Diary 2007. 7
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7月1日 (日)  お断り

今月は非常に多く書いてますが最後まで読んで下さいね


7月3日 (火)  与党とは?

現在の与党は自民党と公明党が手を組んで連立与党となっている。

その与党の中でも議員たちで意見が別れているのが現実。

では何故そんな意見がくい違ってても与党を維持したいのか?

それは全てが地位が欲しいのであって、我々国民のことは二の次にされてしまう。

ある議員が言った「与党でなければ国民を幸せにする法案が通りにくいからだ」と。

しかしその言葉に大きな疑問が残る。

国民の幸せを願うのが与党でなければ実現しにくいのであれば他の野党は幸せを願っていないのか?

そんな馬鹿なことはない!

自公が連立を組んでまで与党に固持するのは「ただ権力が欲しいだけ」「金が欲しいだけ」「名誉が欲しいだけ」なのだ。

今のこの国に長期政権をもつ与党などは必要が無い。

野党に過半数を持たせるのが賢明だ。

そうしなければ、いつの世も「正義」などの存在が薄れてしまう。

せめて人間の社会だけは弱肉強食が「はびこらない」ようにしたいものだ。


7月9日 (月)  地球環境保護って?

(井上陽水の「最後のニュース」みたいなのだが)

CO2の排出でオゾン層が破壊され地球が温暖化。UVケアしないと肌にシミが・・・。
今は「美白」だが、ひと昔前は「コパトーンできれいな小麦色に」などが流行り、日焼けサロンに通いマシン焼けした、まるで松崎しげるのような褐色のオッサンたちも多くいた。

確かに紫外線の数値は年々増加しているが、森林の伐採や牛のゲップが本当の原因なのだろうか?
CO2削減で破壊されたオゾン層は復活するのか?
地球が太陽に近づいているからだという説もある。

「天然成分配合」の製品に使われる天然物の乱獲はどうなんだろう?

「鯨が減っている」と唱える集団に対して「鯨が増えてエサとなる魚が減っている」という日本。

誰がどう調べて発表しているのかは定かでないが、
これだけは言えるのではないだろうか?

全てが偽善に覆われた金と権力の争いに利用されている。

まるで「正義」の名の下に殺戮(さつりく)を繰り返す戦争のようなものだ。


7月11日 (水)  神戸一の「かき氷」

JR神戸駅の北東100mくらいの所に位置する氷屋さん(製氷業)で売っている「かき氷」。

二日間かけた見事な出来映えの氷に、「超」薄い氷が掻けるマシンで造られるかき氷は、味はもちろんのこと、驚くほどふんわりとした食感に、信じられないくらい大量の氷と蜜で盛られて来る。

紛れもなく「神戸一」美味い「かき氷」だ。

僕の生家とは自転車で10分程度の距離にあって重宝しているのだが、
なんと、その店の奥さんは以前から、うちの家業の製品である「ポテトサラダ」が好物だとおっしゃられた。

距離はあるものの、古くからやっている者同士がつなぐ味の「縁」に驚かされ、熟々(つくづく)感心した。

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7月13日 (金)  2007年参院選

国民投票を一度行うのに800億円もの税金が必要となる。
国民も何度も投票に出かける時間を省きたい。

これらを考えると選挙などは少ない方が時間と経費がかからないのは明らか。

だからといってコンピューターでネットなどに頼ると今回の年金問題や悪用者の餌食になる。

IT関連業に高額な支払いのパソコンや携帯の利用料を支払い、わざとに仕込まれたウィルスの防御ソフト(新商品で儲けたいからあまり効かないように造ってある)を買わされる羽目になる。

つまり、日本人も何かと見せかけの贅沢にお金をかける傾向にあることが一番の問題で、その正体を露骨にあらわす最近の中国を否めない。

大きな政党は傲慢だが、小さな政党や無所属系も、当選後に与党側と手を組むなど、嫌らしい一面を持っている。

しかるに、普段は情けなくイマイチだと思ってはいるが、今回からは共産党に少々の力を持たせたいと思う。

そうすれば与党の横暴からは国民が救われる。

くれぐれも申し上げるが、30%ぐらいまでですよ。
共産党に力を持たせるのは・・・・・・・

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7月14日 (土)  井出晋平は虚弱な体質?

僕は子供の頃に食わず嫌いが多かったせいか、いろんな病を患ってしまう。

虚弱といっても、風邪とか下痢とか頭痛とかそんなものではない。

13の頃に髄膜炎で、お医者さんから
「手遅れでした、九分九厘助かりません、諦めて下さい」と言われた大病 
難病に、痛〜い病気も少なくない。

特に身体の反応が早いのは自信がある。

傷んだ食べ物を口にすると僅かでも反応したりするので、鼻と舌がよく効き、普通の人よりは匂いとか味には敏感である。

だから消費期限や品質保持の表示はあてにしないで、全て自分の感覚に頼るようになった。

日付が過ぎても管理が良ければ腐敗しないが、逆に保管条件が悪ければ期限内でも菌が繁殖し腐ってしまう。

以前、人類学の学者がこう言っていた。
「人間は生きるために、口に入れても良いものとそうでないものとを判断する能力を備わって産まれて来ている」

いつの世も食の安全など、他人任せにせず、自分自身がしっかりとしなくてはいけないのだ。

有機野菜の表示が信じられないからと「農薬落とし洗剤」を使用してますとテレビである主婦が言ってた。

なんて超〜ナンセンスなことだ!


7月15日 (日)  田原総一朗サンデープロジェクト

(最近は政治ネタが多くて申し訳ありませんが選挙前なのでご辛抱下さい)


今朝のサンプロでも参院選挙前で各党代表が揃っての生出演だった。
終盤に田原さんや星さんらが政権交代について語っていた。
「自民党には不満があるが民主党には不安がある」(皆が頷いてた)

が、しかしやでぇ!
そんなオッサンギャグみたいな語呂合わせで締められても困るで!

元々どの党にも不満・不安などは付いてまわるし不信感もあるが、野党の方が官僚との癒着が少なく、過半数を持てば強行採決も無くなり、今よりはマシな官僚チェックをしてくれるだろうと思うからこそ政権交代を願うのだ!

でも田原総一朗が桃井かおりのデビュー作の映画監督をしていたなんて知らなかったなぁ(任天堂DSの雑学ゲームより)。


7月16日 (月)  続・参議院選挙

僕の同級生も今回の参院選に出馬したので選挙広告用に税金があてがわれているのだが、「この広告はみんなの大切な税金で作られてます」という顔写真入り新聞広告みたいなのをWEBに載せていた。

各党制作のテレビCM(広告)でも言えることだが、
「社保庁を解体します」とか「天下りを根絶します」と、
どうして当たり前風のことしか言えないのだろう?
(当たり前のことが出来ない時代だから・・・などと理屈をこねる者もいるだろうが)

それを言うなら、社保庁や公団・公益法人の解体は勿論のこと
「癒着・天下り・税金の無駄使いをした、過去の政治家や役人たちに罰則を与え、全額責任取らせます!」とかだろう。

とにかく長期政権が続くと、地方の無駄政策も容認してしまうことに繋がるし、役人天国になってしまった今の日本を変えられない。



7月19日 (木)  「大地震(おおじしん)」

マグニチュードや震度の数値に関係なく、
建物の倒壊や地割れを起こすような地震を大地震とよぶ。

その後、100パーセントの確率で震災・復興が始まる。

今回の新潟の地震報道を見ていて死傷者の数こそ阪神地震ほどではないにしろ、その悲しみや辛さは個人単位では全く同じレベルなのであると思う。

自然災害という「犯人」に命を奪われ、後始末の大変さを強いられた神戸に居る我々にとって非常に共感出来るものだ。

埋もれた人や大切な物を崩れた建物の中から探している中、報道のヘリが近距離で撮影したいがためか低空で近寄ったその時、作業をしていた被災者が上空を見上げた。
「うるさいなぁ」と思ったのか珍しいのかはテレビ映像からでは判断しにくいが、
阪神とき、あまりの騒音に現場の物音が聞こえなく、思わずヘリに向かって怒鳴ってしまったのを覚えている。
阪神地震のときに助けて下さった皆さんには、大いなる感謝の気持ちは忘れようもない。
本来なら、この新潟へも手助けに行きたいところである。

しかし年齢はともかくとして、あの阪神地震で、力をつかい切ってしまったのか、出来なくなってしまった事が多くなった。

いや、それだけではなく我々としても未だ拭い切れえぬ震災の爪痕が
残り続けているのである。


写真は昨日あたりから「シイシイ」と鳴き出した蝉だが、見つかるかな?

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7月24日 (火)  こりゃ即死やな!

晴天時に車を駐車場に停めた。

たった30分くらいと思いっていたが、
なんと!室内温度が70度を振り切っていた。

勿論サンシェードもして直射日光は避けてたのに。

実験でもなく温度計が壊れてるのでもない。
(右は湿度計)

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