7月3日 (火)  与党とは?

現在の与党は自民党と公明党が手を組んで連立与党となっている。

その与党の中でも議員たちで意見が別れているのが現実。

では何故そんな意見がくい違ってても与党を維持したいのか?

それは全てが地位が欲しいのであって、我々国民のことは二の次にされてしまう。

ある議員が言った「与党でなければ国民を幸せにする法案が通りにくいからだ」と。

しかしその言葉に大きな疑問が残る。

国民の幸せを願うのが与党でなければ実現しにくいのであれば他の野党は幸せを願っていないのか?

そんな馬鹿なことはない!

自公が連立を組んでまで与党に固持するのは「ただ権力が欲しいだけ」「金が欲しいだけ」「名誉が欲しいだけ」なのだ。

今のこの国に長期政権をもつ与党などは必要が無い。

野党に過半数を持たせるのが賢明だ。

そうしなければ、いつの世も「正義」などの存在が薄れてしまう。

せめて人間の社会だけは弱肉強食が「はびこらない」ようにしたいものだ。