Diary 2010. 3
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3月1日 (月)  「聞きたくない、聞きたくない!」

藤田まことさんが亡くなった先週より、僕がもっと驚いたのはチャンバラトリオの「かしら」の南方英二さんが亡くなったことだ。

「かしら」と言ってもチャンバラトリオには別に「リーダー」と呼ばれ、一人だけ関東弁の山根伸介さんがいる。
勿論「かしら」の方が年上だがリーダーではないところが渋いところで、ウィキペディアには「健康上の・・・」と書いてあるが、リーダーと頭で「ええやん」という照れ屋の南方が考えたものだ。
(かしら以外はお笑いのセンスがあまり無かったのだ)

僕が初めて「生チャンバラトリオ」を見たのは、神戸は新開地にあった松竹座という劇場のステージだった。

トリオなのに4人という、子供の僕には理解が難しかったが、見ていて何となく「そんなもんや」と思っていた。

その頃は、まだ犬千代竹千代の前田竹千代さんはいなくて、トリオの4人目になった「ミナミの帝王」のプロデューサーで出演もしている「結城哲也(後に哲と改名)」さんに、当時吉本新喜劇の美人役者だった「片岡あや子」さんと結婚した「伊吹太郎」さんがメンバーだった。

僕が知ってる中で「南方」といえば、和歌山の「南方熊楠(くまぐす)」と、ハリセンチョッブを世界中に広げた「かしら」の二人である。

そんな中
宮里藍ちゃんおめでとう!

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3月2日 (火)  タモリ倶楽部

今田耕司がタモリ倶楽部の空耳アワーに出てた?
「わさび、わさび、わさび、だぁーあ」って。

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3月3日 (水)  阪神大震災写真展(兵庫県立美術館)


写真家小林彰次郎さんの震災写真展「予定されなかった瞬(とき)」が今月13日より兵庫県立美術館のアトリエでスタートする。

長年封印されたそれらの写真は、小林氏が代表を務める団体「グランピー(好奇心倶楽部)」のメンバーの手により、巨大な「グラフィック」と化して会場のアトリエにディスプレイされる。

それらの写真は、震災当時に小林氏が記録撮影したものだが、15年後の今まで家族にさえ、その写真の存在を明かさなかった理由には、被災した方々の伺い知れぬ心情を痛感し、自身も同じく被災した一員として察するが故に、揺れていたのも少なからずあったのだろう。

その封印を解かれた震災直後のグラフィックたちが、15年後の今になって、観る者の心に「何か」を語り出すのかも知れない。?

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3月7日 (日)  神戸奇行?


今年で第6回を数える「六甲山氷の祭典」(ガーデンテラス)が開催れた。

数メートル四方の巨大な氷から、専門の彫刻家たちに切り出される見事なまでの作品が立ち並び、会場の六甲山ガーデンテラスに展示されている。

観光客が相手のホテルや事業者や団体が、更なる六甲山の賑わいを求めて公的機関と手を組み盛り上げようと始まった企画だ。

僕は第2回目に行ったことがあるが、当時から六甲山の気温の変化が災いしてか予測が出来なかったのかは定かでないが、せっかくの作品が開催中に溶け出してしまうといった状態が続いているという。

第2回は二日目から「中止」で、入場料は無料にするという異例の運びとなった。
(飲食ブースは有料)

そのために、今年の開催でも作品は開催終了を待たず、展示台に新しく作った氷像が飾られるといった事態が余儀なくされている。

そこまでして続けなければいけないものなのか疑問はのこるが、主催者側の「意地と維持」のために行っているのだろう。

公的機関の補助か助成もあり、失敗した際のイベント保険なるものがあるからやっているのかも知れないが、それならそうと企画を変更して、氷の彫刻を作る全ての行程を観客に見て貰う方向へ変えたらどうだろう?と思う。

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3月12日 (金)  国会中継

今日の予算委員会で舛添さんが鳩山総理にこう質問していた。

「消費税率を上げたときは、全て福祉に充てられるお考えでしょうか?」と。

鳩山総理の応えはこうだった。

「私が再び国民からの信頼を取り戻して・・」と言っていた。
よ〜く聞いてると判るが、「鳩山さんが信頼の回復を得ることはない。

ということで、応えは限りなく「NO」に近いのだ。

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3月18日 (木)  耕笑園てつや報道ラッシュ!

小林彰次郎さんの写真展(兵庫県立美術館アトリエ〜3月21日)に「てっちゃんのオカリナ」を展示させてもらってから、怒涛の取材ラッシュが訪れた。

てっちゃんの衣装が同じなのが、ラッシュをものがったてるなぁ・・

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