Diary 2014. 8
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8月7日 (木)  落雷が直撃!

今年の夏の特徴は、とにかく蒸し暑い。

「日本ではその年冷夏になる」といわれる。エルニーニョ現象が起きそうだったが、残念ながら起きなかった。

そのせいだけではないだろうが、今年もやたらと熱中症やゲリラ豪雨のニュースが目立つ。

もうすぐ高校野球夏の甲子園大会が開幕するが、初日から台風の影響で悪天候が予想されるが、高校球児たちや関係者も大変に蒸し暑い大会になるだろう。

高校球児といえば、非常に残念な事故だが、昨日マウンドで試合中に落雷が直撃して亡くなった子がいる。

マウンドで他の部員が見つめる中、落雷を受けるといった珍しい事故を聞いたのは初めてだが、ご家族や部員たちも悲しみの衝撃を受けている。

「クーラーをガンガンかければいい」という人も多いだろうが、これだけ不快指数が高いと人の暮らしに大きな影響を及ぼす。

中でも、福島原発の人的事故はまだまだ続いているが、東電がウソの情報を小出しにするため、住民はおろか国民がふらふらにさせられている。

汚染水は増え続ける一方で、社員の報酬も増え続けているというのは特に怪しからん!

しかしもうひとつ怖いのは、東電が無茶苦茶な計画を言い出したことだ。

部下「汚染水のタンクの手抜きがバレました!」
上司「次は薄めて海へ流すと発表しろ」
部下「薄めるといっても・・・」
上司「フランスの何とかって会社がやってたように、除線してと言うんだ」
部下「あの会社ももうヤバいんです」
上司「とにかく海へ垂れ流すしかないんだ!」
部下「悪企業がやってるあの自然破壊ですか?」
上司「さもないと、俺たちの家が被爆するんだぞ!」
部下「魚連や関係官庁が文句を言ってきますよ」
上司「金を掴ませろ!」


このようなやり取りが日常になっているかは、ともかくとして、地球全土が恐れることをやってはいけなかったのだ。

御用学者、電力会社、時の政権担当者らが起こした悲劇で、それを見過ごしたのは我々国民に責任もあるのだ。

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8月9日 (土)  2016年サミット誘致

たまたまテレビで見たのだが、兵庫県知事と神戸市長が並んで会見を開いていた。

「2016年に行われるサミット(G8かG7かは知らないが)を神戸市で開催して欲しい」と名乗りを上げるというものだった。

神戸は古くから開港文化都市であるが故に、異国のトップを招いてのイベントには起爆材としての興味があるのだろう。

同じく広島もサミット誘致に手を挙げているということで、僕が選ぶなら広島だろう。

もし神戸で主要国首脳会議が開かれるのであれば、晩餐会にはぜひ蓄音機の素晴らしい音色を披露し、各国の方々を音楽で「おもてなし」したいものだ。

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