8月2日 (木) 株式会社自民党
自民党だけじゃない民主党も含めてだが、あまりにも組織が民間の会社みたいに、職業職業(いわゆる金儲け)した考えの方が多過ぎる。 政治家らしくない。
「親の跡の地盤を引継いで・・」とか 各地元では国会議員なんて、どんだけ税金を引っ張って来るか来ないかで票が投じられる始末だ。
「必殺安倍晋三」 誰が安倍首相をハメたのか!
安倍首相誕生の裏にはこんな話しがあった。
総理大臣を目指す安倍官房長官にとって総理になるための条件である「票」が必要不可欠だ。 「○○を大臣にしてくれれば・・」 「内閣のポストに○○就かせろ」 など、かつての派閥が動き示唆した。 (そんな奴)と思いながらも安倍晋三は首相になるため渋々首を縦に振ったのだ。 その結果、見事に今日の有り様に至ってしまった。
これは真の安倍内閣にはほど遠い話で、一度は安倍晋三を総理にさせたのち失脚させる、といったシナリオの元に成り立った内閣だった。
果たして安倍総理が辞めれば誰が一体喜ぶのか? これが問題だ!
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8月3日 (金) 道路公団「しめた!」
今回の米国で起きた橋の崩落報道を見ていて、ああいった建造物は4、50年で限界になる。 よって同時期を迎える日本の高架道路なども「テコ入れをしなければ危険だ」という発想が生まれる。
超ビビリ体質の現政府陣も簡単にその補修工事案を容認してしまうだろう。 そこへまたまた付け入る道路族の喜ぶ顔が目に浮かぶ。
阪神大震災で発覚したように、元々が「手抜き・水増し施工」で偽装してたのだから、このチャンスを見逃す訳がないのだ。
神戸空港などでも年間数百億の経費が使われる。 例を挙げると、テロ対策費他が140億円など。
これではかなりの利用数で売り上げを伸ばしても、延々と税金のムダ投入は続くだろう。
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8月4日 (土) 花火大会
今日は淀川の花火大会だったので鉄橋を通る電車の中から、待ちわびる大観衆が淀川の岸を埋め尽くすのを見ながら神戸へ帰った。
日本最高峰のPLの花火大会は15万発に観客は数十万人だった。
に、比べて神戸の花火大会は数十分の一の規模だった。
花火・群衆とも少ない方がやっぱ危険も少ないのだろうか?
写真はハーバーランド神戸のモザイク
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8月11日 (土) 日本最古
現在の日本最古といえる恐竜の化石が発掘された兵庫県。
その近隣で最近オープンした三田市のアウトレットモール。
そのショッピングモールを造るのに活躍した現代の恐竜がこれだ! (アウトレットモールごと化石にならなければいいが・・)
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8月12日 (日) 平和のための戦争?
毎年日本はこの時期になると太平洋戦争で長崎・広島に落とされた原爆の話題が報道される。 僕が子供の頃から終戦記念として8月15日に全国民が1分間の黙祷を戦没者に捧げるのに、 「世界大戦なんて大昔のことを・・・」なんて思いながら薄目を開けたりもしながら行なっていたが、自分が45年生きて来て「なんて最近の出来事だったんだ」と痛感している。
祖父からもよく聞いた戦時中の話や子供の頃マンガで読んだ「はだしのゲン」などを思い出しながら「第二次世界大戦だから第三次はいつ頃起きるのだろう・・・」と考えていた自分がいたことにも気づいた。 旧ソ連とアメリカの核ミサイルの発射スイッチがいつ押されるのか? そうなれば地球が吹っ飛んでしまうのか?などと子供心に胸を躍らせたこともあった。
しかし何故あんな戦争を起こしてしまったのだろうと大人になっていろいろ調べては見たが、確たる真意を伝えるものが未だ見つからない。
ベトナム・アフガニスタン・イラクなどの戦争を自分の目で見て「当時の日本もあんなだったのだろうか?」とも考えた。
アメリカの戦争を見ていつも思うのだが、正義をかざし「行き過ぎた横暴だ」としか思えないのが現実だ。
他国の統治や治安維持を助けるのに、本当に空爆やミサイルが必要なのか? 平和を望む人間がする行為なのか?
馬鹿げたことかも知れないが、ウルトラマンが地球を救う正義のもと怪獣を殺すのに、スペシウム光線を使うのを「当たり前や」と思って見ていた子供の頃。 しかし怪獣を殺さぬ解決方法も多々あったではないか。
戦争のことを考えると「あまり他人のすることに余計な口出しをしては駄目だ」と教えてくれた亡き父母の言葉を思い出す・・・。
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8月16日 (木) そんなもの売らないで!
「カビ取り効果の高い・・」「除菌も出来る・・」「99%匂わない・・」などと、巧みなキャッチコピーで製品を売る各企業。
僕もその言葉を信じて買うが、カビも匂いもそんなに取れない・・。 テレビで見る汚れより我が家の方がはるかに汚れが少ないが、大して効果が出ないのだ。
最近のCMを見ると「ん〜?取れてない・・・そんな時には強力○○!新○○を!」と、現在売っている自社製品の非をあっさり認めて、新商品のCMをやっているではないか。
何も今に始まったわけではないのだが、「新製品・新商品」と言う割には、効果の少ない製品を売ったことに対する謝罪は殆どない。
コレって詐欺、誇大広告に近いものがあるのでは?・・。 それでも購入してしまう我々がいけないのだろうか?・・。
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8月18日 (土) 夏の高校野球07
今年の夏は今週の猛暑が予想出来ない程涼しい初夏だった。
そのせいか熱中症や熱射病が後を絶たない。
便利になればなるほど、その弊害は続く。
しかし、戦前から続く高校野球甲子園は、延長15回・金属バットと多少のルール改正があるものの、殆ど変わりなく開催されている。
「最近の子供は軟弱になった」などと言われるが、試合中に灼熱に負けて倒れる生徒が増えている訳でもない、たいしたものだ。
我らが阪神タイガースを思わせるユニフォームの常葉菊川は今年も元気だ!
プロ野球には野球賭博などによる選手たちの「八百長」が懸念されるが高校野球には八百長など一切見られないから、感動もひとしおである。
しかし、今年のタイガースが優勝したら、僕の生きてきた限りでは初の追い上げ逆転優勝になる。
愛知県以東の3チームを破って、また関西に経済効果をもたらせて欲しいものだ。
写真は今月、神戸市教育委員会主催で開催された「家族が熱い一週間」の初日、耕笑園てつやが出る直前の舞台上である。 この後、ABCの道上洋三アナに続いた。
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8月22日 (水) 成人病に特効薬?
「高血圧・糖尿など生活習慣病が気になる方へ・・」などのフレーズで販売されている食品や飲料をスーパーなどでよく見かける。
薬ではなくサプリメント・健康食品のようなもので、僕もたまに買って口にするが決して美味しい味ではない。
高血圧や糖尿病といっても種類があり、先天性や重症でない限りは、「多く食事を取らないだけ」で殆どが治まるものである。
簡単に言うと、食べないことが治療になるという訳だ。
「気になる方へ・・」の商品なんかは 気休め程度にしか過ぎず「ぜいたく病」と言われるものに、わざわざ金を使い、輪をかけて贅沢をしているだけなのだ。
しかし考えようによっては、我慢をせず贅沢をして苦しい大病を患い、太短い人生になったとしても、本人だけは本望なのかも・・・。
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8月26日 (日) 政治家だけじゃない!
小泉純一郎首相の時から続けてメルマガを読んでいて、本人が言った言葉だけではないというのが分かる。 誰が作っているのかはさておいて、今週からの新内閣の人選に各メディアで評論家たちの意見が聞かれる中、皆が声を揃えて言っていることは、「事務所費に関わらず、そんなクリーンさだけを優先するなら大した内閣は築けまい」ということだ。
現在の国民全成人の割合で、完全クリーンな者の方が少ないのに政治家だけにそれを求めるのは如何なものか?。 過半数を超えているのなら、完全クリーンでない方が国民の常識であってクリーンな者は非常識な人間というわけだ。
如何わしさにも色々あって、本当はその内容が「必要悪」なのか「真の悪」なのかが大問題なのだが、そんなことは到底分かりっこないのが現状である限り、その人物から見て取れる雰囲気やニュアンス、センスなどのインスピレーション(いわゆる感じ)でしか最終的な判断は出来ないのが人間社会の本音である。
いつの世もその人間性が大切で、その人間性は情報と直感で決めるという曖昧な方法が一番適当なのだ。
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8月31日 (金) 公務員の給料ってどのように決める?
今や一般人の2倍近い所得を取る公務員(公僕)たち。 給与だけではなく、生活や遊びの面でも特別に優遇されているものが非常に多く目立つ。
それらは一体どうやって誰が決めているのか?
官僚を取り締まる議員たち(癒着してる方が多いかも知れないが)でさえなかなか蓋を開けられないのが現状だが、僕なりに色々と調べてみた。
各省庁に特別会計・一般会計から不透明に予算が割り当てられる。
その予算から、まずは自分たちの給与分を上層部の者が勝手に決めて確保するのだ。
上層部が超高額な給与・ボーナス・退職金を得るため、最下部の職員の給与を底上げする。
残った予算で、自分らの娯楽施設や天下り先への無駄な発注をするが、その際にきっちりと賄賂(お金でない場合も多いが)も、せしめているのだ。
霞ヶ関ならず、全国各地方の行政もまるっきり同じことをやっている。
「真面目にやっている人も多い」などと言われるが、普通に勤務しているだけで悪事には殆ど目をつっぶってしまっているのが現状だ。
本当に「真面目だ」というのなら、上役の悪事を辞めさせてこそ真の人間といえるのだ。
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