8月31日 (金)  公務員の給料ってどのように決める?

今や一般人の2倍近い所得を取る公務員(公僕)たち。
給与だけではなく、生活や遊びの面でも特別に優遇されているものが非常に多く目立つ。

それらは一体どうやって誰が決めているのか?

官僚を取り締まる議員たち(癒着してる方が多いかも知れないが)でさえなかなか蓋を開けられないのが現状だが、僕なりに色々と調べてみた。

各省庁に特別会計・一般会計から不透明に予算が割り当てられる。

その予算から、まずは自分たちの給与分を上層部の者が勝手に決めて確保するのだ。

上層部が超高額な給与・ボーナス・退職金を得るため、最下部の職員の給与を底上げする。

残った予算で、自分らの娯楽施設や天下り先への無駄な発注をするが、その際にきっちりと賄賂(お金でない場合も多いが)も、せしめているのだ。

霞ヶ関ならず、全国各地方の行政もまるっきり同じことをやっている。

「真面目にやっている人も多い」などと言われるが、普通に勤務しているだけで悪事には殆ど目をつっぶってしまっているのが現状だ。

本当に「真面目だ」というのなら、上役の悪事を辞めさせてこそ真の人間といえるのだ。