8月3日 (金)  道路公団「しめた!」

今回の米国で起きた橋の崩落報道を見ていて、ああいった建造物は4、50年で限界になる。
よって同時期を迎える日本の高架道路なども「テコ入れをしなければ危険だ」という発想が生まれる。

超ビビリ体質の現政府陣も簡単にその補修工事案を容認してしまうだろう。
そこへまたまた付け入る道路族の喜ぶ顔が目に浮かぶ。

阪神大震災で発覚したように、元々が「手抜き・水増し施工」で偽装してたのだから、このチャンスを見逃す訳がないのだ。

神戸空港などでも年間数百億の経費が使われる。
例を挙げると、テロ対策費他が140億円など。

これではかなりの利用数で売り上げを伸ばしても、延々と税金のムダ投入は続くだろう。