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3月1日 (日) 性同一性の解釈も多様すぎる
『LGBT という言葉を聞いたことがあるだろうか。レズビアン(女性に惹かれる女性)、ゲイ(男性に惹かれる男性)、バイ・セクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害) の頭文字を取った総称であり、セクシャル・マイノリティ(性的少数者)を指す、@身体の性、A心の性、B好きになる性の組み合わせでできているので、実際には多様性 がある』 と、こんなことを書いているのがあった。
ウィキペディアでは、次のような解釈をしていた。 『 LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)または GLBT(ジー・エル・ビー・ティー)とは、女性同性愛者(レズビア ン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、そして性転換者・異性装同性愛 者など(トランスジェンダー、Transgender)の人々を意味する頭字語である。LGBという頭文語は1980年代中期から使われ 始め、Tを加えたLGBTという言葉は1990年代から現在まで使われ始めた。それ以降、このLGBTという言葉はこのような人々 の自己指定として一般的となり、さらにセクシャルマジョリティー(性的多数者)に対してもアメリカ合衆国やその他英語 圏の国々で広く受け入れられている。LGBTという言葉は性の多様性と性のアイデンティティからなる文化を強調するもので あり、性的少数者と同一視されることも多いが、LGBTの方がより限定的かつより肯定的な概念である。
また、LGBTにクィア(Queer)のQを加えたLGBTQという表現も一般的に使われている。一方、Intersex(インターセック ス、男性と女性の両者の性的な特徴と器官がある人)はLGBTにIを加えたLGBTIという表現の使用を提案しており、この表現 も様々な活動において用いられている。 このような人々が自分たちの性を認め、公表できるかどうかは、彼らが住む地域に LGBTとして生きる権利が認められているかどうかに依ると言える』
という訳で、こう言いたくなった。
●マイノリティを感じるのは当然だが気にすることは全くない。 ●成りすましは犯罪。 ●LGBTを売りにするのも良くない。 ●見た目で判り辛いので、皆がなるべく先に告げて欲しい。 ●「ホモ」と略せば軽蔑語となる。とか書いてあるが、それは差別視した者が悪く印象付けただけ。 ●肉体関係目的が先行してはダメ。 ●公序良俗に反してはダメ。 ●固定観念はあるので、とにかく理解してもらうよう口説くことが大切。 ●だから「分かってくれない」とか悩むな!すねるな!落ち込むな!
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3月6日 (金) 公務員だけ参加できる合コン婚活
毎日新聞にこんな面白い記事が出ていた。
『鳥取市は5日、男性参加資格を公務員に限定して13日に開催予定だった婚活イベントを中止することを明らかにした。
毎日新聞の報道後、市内外から「職業差別だ」などの批判が相次いで寄せられたという。
イベントは市が民間会社などと共同で運営し、運営費の90%を補助する「婚活サポートセンター」が企画。定員は男女各30人で、男性側には市職員もいた。5日午後7時までに電話や電子メールで20件以上の批判が寄せられ、「税金で実施するのは許されない」「職業限定は人権侵害では」などの意見があったという。
センターは参加者が不安に思うことも考慮し、急きょ中止を決定した。市は「公務員限定に対する批判は想定していたが、職業差別とまでは考えていなかった。反省している」と釈明している。
参加予定者には事情を説明して謝罪する。職業限定のイベントは今後は実施しないという。』
これを読んでこう思った。
「補助金を使っての婚活イベントは今後も行なって何が悪い」と言っているが、まず補助金でというのが市民感情とかけ離れている。
ずっとこんな税金の使い道をしているので、企画した者は気づいてないし、寧ろムッとしているだろう。
謝罪は参加者へのみで納税者には一切謝らない。
中止にしたのは、ただただ事勿れ主義のせいで、「バレなきゃ良いんだ」 「公務員同士でないと収入の格差ができて困る」
ただそれだけの事ですが、鳥取だけではないと思います。
困ったもんですねぇ、公務員試験に受かっただけなのに。
昔とは、公僕になる向き不向きが逆になってるのかも知れません。
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3月15日 (日) 儲かる?損する?何が?
●今年に金沢へ旅行したとき、景気が衰退気味の雰囲気は多く漂っていた。
今回の北陸新幹線開業に賭ける企業も多いだろう。
その甲斐あってか、昨日から石川や富山ではお客さま争奪戦が始まっている。
東京駅のリフォームでは、記念カードの発売で一騒動あったが、JR九州の開業やらで、旧国鉄は盛り上がっている。
(国鉄がJRに民営化してから、国へ残した借金はタバコ税からも支払われてるねんでー)
が、しかしやでぇ〜!
格差と国民の数が減少の一途を辿っている現在、結局盛り上がってもすぐ冷めてしまい、最後にはまた閑古鳥が鳴くだけやと分かってる。
ご当地の当事者は「最初の1年は持つが2年目からが問題だ」などと、至極当たり前のことを述べるけど、いつも言うてる通り、お金も一も無尽蔵に増えることなど無く、ただの「取り合い」を人は強いられているだけ。
発明や発展に伴い、過去に出来なかった「一定の願望」は達成するのだが、その裏では必ず「消滅するもの」が出来てしまう。
人は、それを念頭に生きて行かないと、欲は結局留まらず、他人を「蹴落とすしかない」ところまで行ってしまうのだ。
ビルゲイツなど、世界一の長者が数年のスパンで「変わる」ように、利権を持つリーダーが「替わる」だけで、その都度人の幸不幸が波打つように変化してるだけに気づく。
という訳で、結局は人の幸福はお金で買えず、幸福感を自身で育てることこそが、本当の幸せな人生を送れる者となる。
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