Diary 2006. 1
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1月1日 (日)  今年こそ・・・

てつやの爆談放送をラジオで復活させたいと思ってます。


1月2日 (月)  新年のご挨拶

今年は、私事で喪中にあたる年明けとなったので、久々に自分からは「おめでとう」の言葉を声にせず、新年の挨拶をしている。
不思議ではないが、「明けましておめでとうございます」の挨拶をこちらから先に言わず「旧年同様、今年もよろしくお願いします」とだけ真顔でお返しすると、カンの良い人なら(何か不幸があったんだと)気付いて頂ける。反対にカンの良くない人(失礼だが)には、今日は無愛想だなと思われるので、なんとか伝えようとするけれど、その後の言葉が思いつかず少し悪い空気だけが漂ってしまうのが残念だ。
このように、話せば分かることだが、余ほどその人間の持つ「アンテナ」の感度が良く正確でない限り、もったいないけれど誤解を生んでしまうことが我々の日常生活には多々起こっていると思う。
考え方によっては、相手が知らないことなのだから、その場だけでも合わせて要領よく挨拶してればいいのではないかという人もいるだろうが、その辺りの決定がなかなか上手く出来ず、かなり難しいことだと思う。
仲の良い知人や親戚なら「そんな水臭いことを・・」と思われたり、そうでなければ「自分の都合を押し付けられてもなぁ・・」とどちらにせよ気遣わせる結果になってしまうような気がする。


1月9日 (月)  成人の考え方

朝起きて夜眠るのはごく普通の当たり前の暮らしだと多くの人が考えるだろう。
でもそれは、陽が昇れば目覚め、陽が暮れたら眠るといった、現在ならアフリカなどに住む電気やガスのライフラインの設備が無い(必要としない)人たちの生活形態だ。日本でも太古の時代ならそうだったと思う。
しかし、太陽の存在が全く無くても、人類の生活や肉体に何ら影響が無いと分かってしまった我々現代人には、24時間をどういった利用の仕方をしようが個々の勝手になって来ている。
昔の考え方通り生きている人たちの他に、好きなときに寝て必要なときだけ起きる者も最近は少なくない。
でも、その中に悪い意味で暗躍を続けている者。または、ワンパターンの生活リズムで生きてる人たちの、そのリズムを読み取って、まるで操り人形のように悪用する者も出て来ている。いわゆる「新型の悪者たち」だ。
そこで同じように生きていける者たちが、大きく考え方を変え、新型には新型で対抗しながら、気付かぬうちに悪循環させられている人たちを、これまた気付かぬうちに正しい方向へ、循環させてあげるのが生き甲斐とすれば、美しい人生になるのではないかといった考え方だ。
その考え方といっても非常に曖昧であるが、出来ない人には無理で、出来ない人がやろうとすればするほど、せっかく正しいはずの行動が「大きなお世話」になってしまいがちで、自分が出来ない者なのに出来る者と勘違いしている人が、それをやらかすと結果的には悪循環を産み出すのだ。
結論をいうと、自分が本当にその適任者かどうかの判断が出来るか、または適正でないと判って素直に理解(引く)することが出来て、適材のポジションに着けるかどうかが、社会人、成人としての最初の第一歩であるということを念頭に置くことが肝心である。


1月17日 (火)  今年もやっぱり雑学!

・傘  
水をはじかなくなった傘をドライヤーで暖めると元に戻る
・アシカ  
アシカショーの鼻の先にボールを乗せる芸は、ヒゲを使ってボールを支えているだけ。バランス感覚なんて全く関係のない芸らしい
・あたぼう  
「あたぼう」という言葉は「あたりまえだい べらぼうめ」の略
・安全第一  
工事現場や大きな工場によく掲げられている『安全第一』のスローガン、この言葉の後ろに『品質第二、生産第三』という言葉が続く
・稲妻  
稲妻が光ると必ず雷鳴が轟くとは限らない。稲妻の約4割は音もなく消えていく
・ウィスキー  
優良なウィスキーは世界で5つの国でしか作られない。スコットランド産のスコッチウィスキー、アイルランド産のアイリッシュウィスキー、アメリカ産のアメリカンウィスキー、カナダ産のカナディアンウィスキー、そして日本の国産ウィスキー
・ウサギと亀  
実は第2話がある。ストーリーは徒競走のリベンジをするべく亀を誘う。今度は「どっちが先に朝日を見つけられるか」。東から朝日を昇るのを知っているウサギは、東を向き、亀を西の方に向かせ、山の中で夜明けを待つことになる。さて、朝日は昇りはじめるが、結局、西の方を向いていた亀が勝ってしまう。オチは、実際の朝日が見え始める前に、山の中なので、西の山が太陽に照らされた為。またまた、亀が勝ってしまう
・おお牧場はみどり  
唱歌「おお牧場はみどり」の元であるスロバキア民謡の歌詞は、実は「好色な領主が家臣と一緒に若い娘を馬で追い回し草むらの中で押し倒す」という内容だったため、現在スロバキアではこの歌を聞くことは出来ないらしい
・おさしみ
江戸時代のディープキスの事。舌がマグロの刺し身に似ていることからこのように呼ばれていた。
・オシドリ
「オシドリ夫婦」などと言い、仲が良いことの象徴となっているオシドリだが、実は毎年新しい相手を探す習性をもっており仲睦まじいのはたったの1年限り
・オバケのQ太郎
『オバケのQ太郎』の連載初期は頭に毛が10本ほどあった
・およげ!たいやきくん
子門真人が歌うレコードのシングル盤『およげ!たいやきくん』のB面はなぎら健壱の『いっぽんでもニンジン』
・キャビア
日本でいうキャビアをルーマニアでは「イクラ」と呼ぶ(イクラは魚の卵の総称)
・コーヒーの木
コーヒーの木にはアラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種類がある。おいしいとされるのはアラビカ種で日本に輸入されているコーヒーのほとんどはこの種
・ゴッホの絵
ゴッホの作品で生前に売れたのは、死ぬ直前に描かれた「赤いぶどう畑」と言う作品1枚だけだった
・コンセント
左側の差込口の方が大きくなっている。アースの目印用
・サザエさん
初期のサザエさんの家は二階建て。今は平屋建て。主題歌の1番には「二階の窓」と言う言葉が出てくるため、現在は二番歌詞が使われている
・座布団
座布団にも前と後ろがある。4つの辺のうち縫い目のない1辺が前である。ちなみに、縫い目のないほうを前にして座るのが正しい作法
サラブレッド 「ダーレイ・アラビアン」「バイアリー・ダーク」「ゴドルフィン・アラビアン」から発展した血統の馬の事
・時差
日本最東端の北海道根室市は東経145度、最西端の沖縄与那国島は東経123度で、その差22度を時間に換算すると日本における時差はおよそ90分
・ジャンケン必勝法
一発勝負の時、パーを出しておくと負ける確率がぐっと下がる
・食パン
食パンは、なぜわざわざ「食べるパン」と書くのか。それは、その昔デッサン用の消しゴム代わりに使う『消しパン』が存在したから、区別するため
・シンデレラ
童話『シンデレラ』でおなじみのガラスの靴、もともとのお話では、ガラスの靴ではなく毛皮の靴
・水平線
水平線は、身長が170cmの人が見た場合、海岸から4キロぐらいしか見えない。これは、地球が丸いために人間の目の高さと地球の丸みを計算すると、4キロ先は球形の向こう側になり絶対に見えないから
・ストッキング
ストッキングは履く前に一度冷凍してから使うと、驚くほど伝線しにくくなる
・成長
人間の体の中で体毛と爪以外で一生成長し続ける部分がひとつある。それは鼻
・世界の三大河
ナイル川(6,695km)、アマゾン川(6,516km)、揚子江(6,380km)
・世界の入試
世界中の大学入試を合格が難しい順にランキング゛した場合、一位になるのはアメリカのマサチューセッツ工科大学とオーストラリアのシドニー大学。日本一難しいと言われる東京大学はこのランキングの百位にも入らない
・扇風機
扇風機は、横から吸い込んだ空気を前に吹き出す設計にしている。扇風機を壁際に置くのを想定しているからである
・せんべいとあられ
うるち米で作ったものを「せんべい」、もち米でつくったものを「あられ」
・大都会
クリスタルキングの名曲「大都会」は、東京ではなく博多
・大名行列
大名行列といえば即座に思い浮かぶのが「下にー、下にー」のかけ声だが、実際にそのかけ声を使えたのは徳川御三家だけで、他の大名行列は「片寄れ、片寄れ」を使用しており、通行人はただ道の脇に寄れば良かった
・タコ
タコは他の魚に足を食べられた場合は再生するが、ストレスで自分の足を食べた場合再生しない
・ダニ
ダニは幼虫のときは足が6本ですが、脱皮を繰り返すうちに8本足になる。だからクモの仲間
・ちゃんこ
力士が作る料理の総称がちゃんこで、トンカツでもハンバーグでもカレーでも力士が作ればみんなちゃんこ
・中国
中国に『東京(トンキン)』という都市は存在する
・チョコレート
チョコレートはもともと飲物だった
・吐息
南極は空気が綺麗なので、塵や埃がないから南極では吐息は白くはならない
・闘牛
闘牛で振る布が赤いのは、牛よりも人間を興奮させるため
・虎
『虎』という言葉は中国語で 『たいら』 と発音し、これが日本に伝わる際に 『とら』 となった。また、西洋に伝わる際に 『タイガー』 となった
・ネクタイ
正式なネクタイの結び方は、全部で85通りある。しかし実用性のあるものは半分以下
・猫の血液型
日本における猫の血液型調査では、いちばんがA型で約93%、AB型が約5%、B型が約3%。猫にはO型はいないらしい
・ねずみ講
正式名称は無限連鎖講
・ねずみ男
ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男はハンガリー出身。ドラキュラ4世の下男として来日して目玉親父を助けたことで鬼太郎と知り合う
・バーコード
13桁の数字のうち、最初の2桁が国名、次の5桁が会社名、その次の5桁が商品名、最後の1桁でそれまでの数字の並びが正しいかをチェックする
・ハイヒール
人間の体重はかかとに80%、足の親指と小指に20%かかるのが普通だが、ハイヒールを履くとそのほとんどが親指と小指にかかる
・墓
世界一面積が広い墓は、大阪府にある大仙古墳(仁徳天皇陵)、世界一高い墓は、エジプトにあるクフ王のピラミッド
・初雪
その年の最高気温を記録した後に、初めて降った雪を「初雪」と言う
・ハテナ?
「?」の語源は猫からきている。?マークのモデルになったのは、見慣れない物に興味を示す時のネコのしっぽの動きからきている
・パトカー
正式名称はパトロールカーではない.正式には「警邏用緊急自動車」
・パトカー
自分の車を白黒に塗ってパトカーそっくりにしても道交法などで処罰されることはない。しかし、パトカーランプまで取りつけると違反になる
・パトカーのサイレン
パトカ-のサイレンは昭和45年4月30日に「ウーウー」から「ピーポーピーポー」に改訂された
・鼻毛
一生のうちに伸びる鼻毛の総長さは2m
・ピアノ
国産ピアノは100%静岡県産
・ピース・マーク
中指と人差し指の2本立てたVサインを「ピースマーク」というのは、日本に2発の原子爆弾を落として戦争が終了した事に由来し、1本は広島、もう1本は長崎を表している
・仏滅
仏様が亡くなった日ではない。仏滅は「物滅」と書き、昔、博打打ちが負けて身ぐるみはがされて事を「物が滅する日、物滅」と呼んだ事から
・ヘリコプター
ヘリコプターのことを、民放では「ヘリ」と略すのに対し、NHK では「ヘリコ」と略す
・北極熊
北極熊の肝臓には毒がある
・マクドナルド
開店当時はフライドポテトとミルクシェイク(現マックシェイク)だけで、当初ハンバーガーは売っていなかった
・魔法使いサリー
少女マンガ誌『りぼん』に掲載されていたのは横山光輝の『魔法使いサニー』。「サニー」が「サリー」に変わったのは、日産自動車がサニーを売り出してしまったから、商標登録の関係
・満タン
タンは漢字がない。なぜなら、満タンクの略だから
・電車のない佐渡島にも『みどりの窓口』はある
・ファミレスに置いてあるメニュー、1冊当たりの制作費はおよそ1万円
・一番面積の狭い都道府県はかつて大阪だったが現在は香川である
・ものさしは物の長さを測る物、定規は線を引くための物
・夕方の太陽光線は斜めに空気層に光が入ってくる。その為長い距離を通ることになり青い光線が大きく散らばってしまうが、赤い光線はそれほど散らばることが無く地表に届くのとホコリが多くなるので赤く見える
・パンダのランランとカンカンは多摩動物園にて剥製になっている
・漢数字
壱、弐、参、肆、伍、碌、漆、捌、玖、拾
・記号の名前
^ (キャレット)   < > (ギュメ)  ( ) (パーレン)  | (パイプ)  [ ] (ブラケット)  { } (ブレース)
・ムンクの名画
「叫び」に描かれているのは、叫び声を上げている人物ではなく、周囲から聞こえてくる叫び声に恐れおののき、耳を塞いでいる人物
・訓読みの「訓」の字は音読み
・『軍艦マーチ』が始めて演奏された場所は神戸港
・日露戦争で左手の指2本を失った山本五十六は、長男が生まれた時、「左手の指は5本ありますか?」と言った。マジで遺伝を心配していたらしい
・1万円が21円70銭、5000円が20円20銭、1000円が14円20銭の原価
・借金の時効
普通は、飲食費のツケは1年、宿泊料の賃金は1年、授業料・給料・電気料金は2年、医師の医療費は3年、家賃は5年
・尺貫法
1匁は3.75g、1貫が1,000匁で3,750g
・手塚治虫
医学博士だが医師免許を持っていなかった
・重傷は命に関わらない怪我、重体は命に関わる怪我や病気の事
・短時間で簡単に汗を引かせたい時は、手首の動脈に缶ジュースなど冷たいものをつけると、3分程経つと汗が引いてゆく
・よく心変わりと言う意味で「女心と秋の空」と言うが、実はオリジナルは「男心と秋の空」
・本の元号を西暦に直す方法。明治+1867=西暦、大正+1911=西暦、昭和+1925=西暦、平成+1988=西暦。下2桁をまとめて、「67歳のいい双子の母」とまとめられる。
・数の少なくなった動物は、50年間発見されなくなった段階で絶滅したと判断される
・銭湯において家族以外の者を番台に座らせることは、法律で禁じられている
・そのままの水を凍らせた場合は、空気が氷の中に泡になって閉じこめられるため、不透明になる。しかし、水を沸騰させると、水の中に含まれている空気を泡にして出してしまうい、透明な水ができる
・濃縮還元
果物ジュースの成分表示に書かれている『濃縮還元』とは、搾汁されたばかりの果汁を加熱して水分を蒸発させ、重量で約5分の1、容積で約7分の1まで濃縮し、−10℃で保存する方法の事。船での輸送にはもってこいの方法
・グリム童話版
「白雪姫」で、主人公白雪姫の事を、魔法の鏡が「国中で一番美しい」と答えて暗殺されそうになった時の白雪姫の年齢は7歳
・標準気圧は、1024ha(mb)
・商店街の福引所で見かける「ガラポン福引機」の正式名称は、『荒井式回転式福引機』
・女性は独身の方が、男性は妻帯者の方が平均寿命が長い
・老舗
漢字検定試験では「しにせ」と読んでも「ろうほ」と読んでもどちらも正解
・六本木は6本の木があったからではない、江戸時代に上杉・朽木・高木・青木・一柳・片桐という木にちなんだ6つの大名の屋敷があったから
・アイスクリームは、長時間体温を下げることができる。アイスキャンディーは、短時間だが素早く体温を下げることができる
・アシカは、オットセイよりも、鼻先がとがっている。オットセイは、アシカよりも耳が小さく、尾が短い。共にアシカ科
・発汗は体温を調節するためのものであり、余分な水分は尿として排出されるので、大量に水分をとっても汗が多くなることはない。なお、唇とへそは汗をかかない


1月26日 (木)  早朝の神戸の空に騒音が鳴り響く

開港を間近に控えた「神戸新空港」。今年に入ってからかなりの本数の離発着が予行されているが、開港以降に比べると勿論のことながら僅かな便数にしか過ぎない。それに滑走路など、高額使用料の大型機は未だ飛んではいないみたいだ。
それにしても今日は朝から飛行機の騒音が、やけに大きく聞こえる。気のせいかも知れない。いや、気のせいではない。その騒音が徐々に近付いてくるのが分かる程、早朝の静けさの中に響き渡っている。
何れにせよ、そのうち最低限でも、何機もの飛行機が重なり、飛び交う事になるだろう。
神戸市の言う「儲かる事業」として発展するからには、どんどん便数が増える事になり、この海と山の近い地形に住む我々にとっては悲しいかな、騒音のふき溜まりとなるであろう。
空から振ってくる事故も予想しておかなければならない。
今の役所のトップクラスが去った後、我々の子孫が残される神戸としては、借金を増やしながらの騒音地獄を体験する街だけにはして欲しくないと心から願う。


1月29日 (日)  安定剤飲んでます

先日、心療内科の病院に行く途中で、久々に珍しいものを見た。 
【フロントガラスの無い車】である。
その自家用車とたまたま、走りながらすれ違った。
フロントがラスだけではない、左右の窓がラスも無いし、グリルやバンパーも取り外されていた。
ナンバーは臨時のもので車種はスカイライン(旧式のハコスカ)だったが運転をしているのは、セーターを着た、いたって普通の中年男性でスナックのマスターみたいな感じ(どんなんや!)。
顔を強張らせて運転している。
とても寒そうだし、とても異様な光景だ。
僕が二十歳くらいの頃に友人が、岡山県の中山サーキットというところでレースに出場させるために、全塗装しに行く時の車を思い出した。
しかしその時は、公道を走ってはいない。自動車修理工場でエンジンや室内と切り離された状態でトラックに積み込まれる前に工場の敷地内を走ってるのを見ただけだ。
今日、すれ違ったスカイラインは事故車ではなかったと思う。
ただ、何故、あのオッサンが素手のセーター姿で、寒い顔をして運転しなければならなかったのかが、気掛かりとして残った日だった。
オッサンは難し顔で、確か口は「ム」の字になっていたのを記憶している・・・・。


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