1月26日 (木)  早朝の神戸の空に騒音が鳴り響く

開港を間近に控えた「神戸新空港」。今年に入ってからかなりの本数の離発着が予行されているが、開港以降に比べると勿論のことながら僅かな便数にしか過ぎない。それに滑走路など、高額使用料の大型機は未だ飛んではいないみたいだ。
それにしても今日は朝から飛行機の騒音が、やけに大きく聞こえる。気のせいかも知れない。いや、気のせいではない。その騒音が徐々に近付いてくるのが分かる程、早朝の静けさの中に響き渡っている。
何れにせよ、そのうち最低限でも、何機もの飛行機が重なり、飛び交う事になるだろう。
神戸市の言う「儲かる事業」として発展するからには、どんどん便数が増える事になり、この海と山の近い地形に住む我々にとっては悲しいかな、騒音のふき溜まりとなるであろう。
空から振ってくる事故も予想しておかなければならない。
今の役所のトップクラスが去った後、我々の子孫が残される神戸としては、借金を増やしながらの騒音地獄を体験する街だけにはして欲しくないと心から願う。