Diary 2014. 6
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6月1日 (日)  衣替え

6月といえば梅雨で鬱陶しくなるイメージだが、実際の降雨量はさほど無く、毎年「空(から)梅雨」という言葉も耳にする。

けれども、気温は上昇して確実に湿度が上がるのもこの時期だ。

故に、黴(かび)も多く発生し食べ物の腐食や食中毒なども、9月に次いで多いのが特徴だ。

湿度が高いと、汗をかいても皮膚からなかなか蒸発せず、ベタベタとして不快なときも多い。

湿度が高いときはエアコンを強くするのも手段のひとつだが、外がジメジメするときは、窓は大きく開けず、換気扇を回して遠くの窓を少し(5p)開けておくのも空気が絶えず動くので良い。

サーキュレーターで部屋の空気を攪拌したり、エアコンの風をつなぐ方法に使うのも良いだろう。



@品川征郎さん、ありがとうございました

本日、4月に亡くなったオーディオ文化史研究家 品川征郎さん(75)のお別れの会が大阪で開かれた。

心よりご冥福をお祈りします。


6月30日 (月)  臨死体験

夏になると京都府は綾部市の小学校で行われている、着衣で入水体験をという授業(行事)がある。

小学生たちが服を着たままプールに入り、実際にどれだけ泳ぎにくいのかを体験させるのだ。

2Lの空のペットボトルを抱き、沈まず浮き続ける訓練もするが、これは運良く空でキャップの付いている閉まったペットボトルを持っていればの話だ。

自治体の間違った知識で、ペットボトルとキャップを分別するところが多いので、無くなったボトルはさっさと分けられてしまってることが多いのだ。

この一年、とても残念なことだが僕の周りで不幸が続いている。

その中の二人は、亡くなる前に心停止を一度経験されている。
心停止のあと意識が戻ったというのだから、一旦は死の淵から蘇ったのだ。

「九死に一生を得たのだから、これで回復してくれ」と何度も祈ったが、甲斐なく結局は寿命に勝てなかった。

そのお二人の意識が戻られたときに、皆が耳元で声をかけたことが届いたかどうかを尋ねたが、全く知らないという応えだった。

僕の母も亡くなる4ヵ月前に心停止を起こしたが、3度目の心停止のときに、息子たちが見守る中、病院のベッドで安らかな眠りについた。


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