Diary 2020. 6
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6月6日 (土)  少しずつ少しずつ

 人の一生は何かを成すにはあまりに短いという言葉があるが、昨日亡くなられた横田滋さんもその一人で、平均寿命を越えた87年という人生だったが願いは届かなかった。

 世界を震撼させているコロナ感染の、あまりに大きな出来事が何もかも遅らせているが時間は遅らせることができない。

 6月になって暑さも増して来たせいか、少しずつマスクを外す人を見るようになった。
 
 テレビではリモート通信での出演者たちが少しずつ局へ出向くようになった。

 コロナでの緊急事態宣言が解除されてから、今は大きな第2波というのも北九州以外はまだ無い。

 道では自動車が少しずつ増え、ガソリン料金も少しずつ上がってきた。

 スーパーなどでレジに並ぶお客の間隔が少しずつ適当になってきて、透明のビニールカーテンも煩わしいと思ってきているせいか、手でまくって喋ることや、長いのか邪魔なのか、手の当たるところに切り目が入れられている。

 閉めていた店舗も少しずつ開け始めたが、辞めてしまった店舗や企業はもう戻らず倒産の声は増えている。

 運という以外は何も悪くなく、非常に勿体なくて残念なことだ。

 後は特効薬、ワクチンを待つしかない。

 ザンネンだ!


6月18日 (木)  金、金、金

 政府からのマスクがほぼ配達できたと、政府からの発表が15日にあった。
 僕んとことは15日に届いたんで早速開けて見たが、遅い遅いと国会でも言われる政府の発表にしては、こんなことは素早い自画自賛の発表にも感じた。

 コロナ化で日本が滅びる前にみんな家に居て出ずに気をつけろ〜と叫ばれるから、潰れてしまった会社やお店も多く出ている。

 借金をして今年1月に宴会などの会社を立ち上げ、順調に来ていたのに倒産したところもあったが、今年のオープンでは持続給付金が貰えないとのことだった。

 コロナとは関係なく、杜撰な経営やその場しのぎの仕事内容で、瀕死の状態だった経営も、コロナに救われたという企業もあるが、そういうところはどの道続かないだろうが、コロナを理由にして辞めていくところも少なくない。

 2001年、9,11といわれる同時多発テロがアメリカで起きて大きな衝撃を受けたが、たまたまだがその翌日に日本で狂牛病(BSE)の報道があり、恐怖が重なったせいか殆どの国民が牛肉離れに陥り、今のコロナと同じ誰のせいでもなく食肉業界だけが暗雲立ち込め、次々と倒産していく羽目になり、給付金などは無かった。
 
 政府は出したくなく自分等はちゃんと欲しい。
 国民は給付金、補助金が全て欲しい。
 そこまでお金に拘るのは何故か?

 こう書いてる間にもお金で当選した河合議員夫妻が逮捕された。
 国民より報酬の高い公務員や議員って一体何の為にいるんだろうか?


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