Diary 2018. 5
メニューに戻る
5月10日 (木)  もしも天気予報がなかったら

各国の気象衛星が打ち上げられ、ネットや海外との連携が取られるようになって気象情報の精度は高くなったと思う。

天気だけではなく、気温や湿度もその都度わかるようになり、スマホでも雨雲の動きが予想され送られてくるようになった。

確かに便利?と思うが、一方で「もっと正確に」という人間の欲も出てきて「最近の天気予報は当たらないなぁ」という声も聞く。

本当に正確になっているのか?
そこで、天気予報が一切なかったらと考えた。

日本の四季は昔からあるので、暑いときや寒いときが一年を通じてやって来るのは分かっている。

日照時間が長ければ暑くなり、空が暗くなったり湿気を感じると雨が降りそうなことは分かる。

最近見なくなったが、トンビや燕が低く飛ぶと雨とか、月に雲の輪がかかると明日は雨とか、他にも多くの予想方法があった。

ところが最近は、天気予報を鵜呑みにしてしまい、軽装で出掛け酷い目に遭うことも増えた気がする。

天気予報が無ければ困るといえば、船関係や屋外イベント関係の方々と他にも多くいるだろうが、この時期の寒暖の差はとくに激しい。

温暖化や寒冷化もあるだろうが、ロシアのように雨雲にミサイルを打ち込んで、科学の力で雨が降らないようにしてしまうのは、実は恐ろしいことなのかも知れない。


2018/5
SuMoTuWeThFrSa
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

前月     翌月