Diary 2018. 4 4月1日 (日)  春爛漫？ 桜の開花が観測史上最も早い年となったので、また温暖化やCo2削減だのと騒がれそうだ。 ただ、桜は10月に咲いたこともあった。 予測といえば、神戸空港が今日から民営化され、佐山氏が24時間運営を唱えているが、3,160億円もかけ毎年赤字を垂れ流した空港をたった200億円足らずで売却するのか？と思う。 かつて空港反対派を押し退けた神戸市の借金問題をラジオドラマでやろうとしたが、結局問題ありという局の意向でやめたのを思い出す。 というこで本題は、NHKの受信料がスマホのワンセグにも及んだという事実だ。 報道では、まだまだ進まないというものの、全戸数を遥かに上回るスマホの数にかけられる受信料は、過去最高の収入利益になるのではないか？ これも国民は黙って見過ごすことになるのかどうか？ 有権者ウケばかり狙ってる議員さんたちが本腰を入れて国会で検討し直してくれるのか？ 問題だ。 4月18日 (水)  月亭可朝さん 僕が小学生の頃からよくテレビに出ていた月亭可朝さんが先月亡くなった。 僕の親父と同い年。 その可朝さんと初めて会ったのは神戸の松竹座だったが、その頃は子供と大人で、大した話は無かったが、30年ほど前に僕の住むマンションの真上の部屋に、フラワーショーという松竹の漫才師のお二人も住んでいた。 ある夜に家に着いた僕が車から降りると、後ろから来たタクシーから可朝さんが降りて「お兄さん！この辺りでフラワーショーのボタンさんの家知りまへんか？」と声をかけられた。 「あ、可朝さん、どないしたんですかこんな夜遅くに？」と子供の頃会った話を交えて聞くと、「どないもこないもあらへん、ボタンさん亡くなったんや」と、知らなかった僕は驚いて取り敢えず部屋まで案内したら、ドアにお通夜の告知がされていたのを思い出す。 翌日の新聞の一面に「人気漫才師フラワーショーのボタンさん琵琶湖で入水自殺」と載っていたのだ。

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