もとは、三菱重工業�鰍ﾌ構内にあったということですが、明治39年頃、和田岬線の延長に伴い現在地に移転したということです。

「三石」の名前は、神社にまつられている3つの石からきています。

この3つの石については諸説があり、

�@神功皇后が遠方の地を平定し海を渡って戻った際に、この地で3つの石をたてて神占いをし、広川、牡川、長、住吉の神々を各地にまつつたという説、また、�A神功皇后が3つの心で安産を祈ったという説があり、安産祈願に多くの人が訪れます。

なお 神社の鳥居は阪神淡路大震災で倒壊し、新しく建てられた鳥居には震災復興の願いがこめられています