CHCについて


 CHCマーク

CHC:サーテイフィケート ハンターズ クラブ の解説

CHCはAHCを脱退したK6BXクリフ エバンス氏により設立された。

米国法人でアワード(無線賞状収集)愛好者の団体

 FHCのアワードよりK6BX

K6BX (FHCのアワードより)

最終的に世界に1万名を超す会員数を有したといわれる。

旧CHC日本支部(第41支部)は現在のJAG(ジャグと読む)

(会長・事務局 JA5MG 稲毛 章氏)

 

旧CHCドイツ支部(第10支部)が現在のDIG

である事はあまりにも有名です。

 

これらのクラブのマークはこちらを参照

 

旧41日本支部が解散した後 CHCに残ったグループが

JA1エリア支部(第26支部)などエリア支部として

活動が一時期続き、その後それらが母体となり、

ACC(事務局JG1OJB)として活動するなど、

日本のアワード界の歴史に大きな影響を与えた。

特に、CHC日本支部の解散についても多くの謎や裏話が

流れている。(これは当時有名な話)

その後、K6BXの死去により 米国の法人であるCHCは

「1980年 役員の手により公式に解散の手続きが取られた。」

(CQ誌1982年2月号の記事より)

その後 1981年KB7SBが NEW−CHCを設立するが、

以前の団体とは若干性格が違ってきている。

ただし、その後 KB7SBは雑誌のアワードコラムもやめて

しまったはずである。また、設立当初との状況も違ってきており

おそらく 現在では 活動としてのクラブの勢いは減衰

しているものと思われる。

もし、最近の動きをご存知でしたらぜひお教えください。

(私も、設立当時KB7SBスコット氏と手紙のやり取りをしましたが..)

 

 

JF3MXU 西川 敏弘

 


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