Diary 2022. 11
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11月11日 (金)  自民党が改名か?


 期待された岸田政権も、安倍さんが凶弾に倒れた後、出るわ出るわの教団との問題の火消しもままならぬ間に、続々と内閣の大臣たちが辞任に追い込まれた。

 世間では自民党ならぬ「辞任党」だと揶揄される始末。結局はウクライナ扮装に続いて中国や北朝鮮の馬鹿げたパフォーマンスにも手を焼きっぱなしで、話は聞くというが判断力と決断力に欠ける人物だということが露見してしまった。

 見た目や過去の功績?でしか知り得ぬ国民に対して、馬脚を現し支持が一挙に下がってしまった。
 人間の能力や中身は、余程の側近者でない限り判らないのだろう。

 判らないといえば、自宅の火災で亡くなった村田兆治さんも、頑固で気が短くなったせいか注意する女性職員に切れてつい手を出してしまい、逮捕後も自宅で取り調べを受けている最中の死だった。

 多くの栄光を残した善き人であっても、一般社会で窮地に追い込まれれば、残念な結果も残してしまうことがよく分かった事件事故だった。

 人は自分の地位や年齢、立場が上だと思っていると錯覚して見くびってしまうのだろう。

 誠に残念で悔やまれる結果だ。


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