Diary 2018. 1
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1月6日 (土)  神戸ビーフ

三が日は生田神社へ参拝に行き、生田の森を廻覧。

その理由は、昨年にメリケンパークへ「世界一のクリスマスツリーを」というコンセプトで富山から何故か翌檜(あすなろ)の木が移動植樹され、その後生田神社の敷地にある森へ移すという計画がなされたため。

「神戸に世界一を!」というのは僕が事務局を務める日本蓄音機と同じスローガンだが今回のツリーはちょっと違ったと思う。
僕の理想はビジネスではないからだ。

その後、久しぶりに三宮界隈を歩いて驚いたのが、やたらと神戸牛という看板が目立つことだった。

ビルの一階はもちろん、その上も向かえも並びも神戸牛を食べさせる店がざっと数十軒はあるだろう。

神戸ビーフは神戸西部市場で出荷されるが、その頭数は極々少なく、いくらなんでもこれだけの店に流れることは無理だと思う。

どの店が本物を売り、どの店が詐称しているのか知らないが、到底神戸ビーフは全てに提供できない。

騙される?観光客へ非常に申し訳なく、このままでは「詐欺の街神戸」と言われかねないので、どうにか出来ないものかと考えている。


初詣で毎年行く諏訪神社に加えて須磨の天満宮へも足を運んだら、こんな牛の銅像が。

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1月17日 (水)  大地震被災

思えば1995年の今日は驚天動地だった。

震度8?に直撃され、生きてて良かったというよりも「こんな体験は普通じゃ出来ない!」と感じた日だった。

ただその後は、無我夢中でシャカリキに動いてたので思いっきりしんどかった。
(「かった」ではないなぁ、現在もまだ癒えてない部分が多くある気がする)

西宮神社のえべっさんには通行止めだらけで入れなかったので、神戸柳原のえべっさん(本戎の日)へ行って参拝客というか通行客というか、その少なさに驚いた。

僕の記憶とテキ屋の大将の証言を重ねても「こんなに出足の悪く少ないえべっさんは、ここ50年で初めて」という結果。

好景気で湧く日本とは一体どこのことを指してるんだろうか?


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