1月6日 (土)  神戸ビーフ

三が日は生田神社へ参拝に行き、生田の森を廻覧。

その理由は、昨年にメリケンパークへ「世界一のクリスマスツリーを」というコンセプトで富山から何故か翌檜(あすなろ)の木が移動植樹され、その後生田神社の敷地にある森へ移すという計画がなされたため。

「神戸に世界一を!」というのは僕が事務局を務める日本蓄音機と同じスローガンだが今回のツリーはちょっと違ったと思う。
僕の理想はビジネスではないからだ。

その後、久しぶりに三宮界隈を歩いて驚いたのが、やたらと神戸牛という看板が目立つことだった。

ビルの一階はもちろん、その上も向かえも並びも神戸牛を食べさせる店がざっと数十軒はあるだろう。

神戸ビーフは神戸西部市場で出荷されるが、その頭数は極々少なく、いくらなんでもこれだけの店に流れることは無理だと思う。

どの店が本物を売り、どの店が詐称しているのか知らないが、到底神戸ビーフは全てに提供できない。

騙される?観光客へ非常に申し訳なく、このままでは「詐欺の街神戸」と言われかねないので、どうにか出来ないものかと考えている。


初詣で毎年行く諏訪神社に加えて須磨の天満宮へも足を運んだら、こんな牛の銅像が。

20180106-1.jpg