Diary 2015. 1
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1月3日 (土)  賀正、迎春、謹賀新年


年賀状やお正月に会うと「明けましておめでとうございます」「本年も宜しくお願いします」という言葉が出てくる。

「アケオメ、コトヨロ」などと略し過ぎる言葉も。

「新年、明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます」というのが正しいのか。

年末になると「今年はお世話になりました。良い年をお迎えください」と挨拶したり。

その他「喪中につき」とおめでたく言えないという場合もある。
(どこまでの関係者の不幸が当てはまるのか知らないが)

僕自身、毎年と言っていいほど親戚や濃い付き合いの者が亡くなって、おめでたいと新年を迎えることが出来ていないので、こういったことが気になるのだが、相手を見て「おめでとう」と挨拶を交わしているのもある。


話は変わるが、「今年は何が流行するだろう?」と毎年この時期に思う。

同じく各機関や団体、企業も「来年の流行」や「今年の流行」と予想したり流行らそうとしているのだが、予想は外れる方が多い。

しかし、いつの時代も流行を作ったり大きくするのは、テレビや新聞のようなマスコミ関係が一番影響力を持っている。

もちろんネットや雑誌も発信力はあるが、それを取り上げるのは、まだまだテレビなのだろう。

しかし、そのマスコミはスポンサーと呼ばれる広告主や代理店には頭が上がらず、クライアントを叩けない弱みもあり、視聴率や購読数を上げたいばかりに、真の報道からブレることが多くあることも、消費者は分かっていないといけない。

自分を試し、自分を鍛え育てることが、騙されない自分を作るのだ。

馬鹿な政治家を送り出さず、神経に支障を来す商品を流行させず、が一番望ましい社会を作るだろう。


1月21日 (水)  どうする安倍総理

1月早々に大変な事件が起きた。

オレンジ色の晒し衣装にナイフを持つ覆面男。

イスラム国の要求、処刑の声明動画だが、ついに日本人の犠牲者が出てしまった。

過去6名中5名が処刑で殺されたというこの手法。

過去は晒された人質に発言させていたのもあったが、今回の日本人2名の合成動画では、いつものイギリス発音の覆面男が英語で喋っている。

捕まえられた日本人は、どちらも覚悟の上、潜入リポートやビジネスにしようと目論んだりしているのだろうが、こうなってしまうとやりきれない辛さがある。

「いつかは日本にも声明を」と企てて、このように日本人を拉致したのかも知れないが、理由は安倍総理の発言に対しての反応だ。

海外の人質事件では、過去日本人は比較的生還しているが、今回は相手が違う。

ここは、「2億ドルほど援助します」と発言し、揚げ足を取られてしまった安倍総理に責任を取って貰う意味で、「日本は戦争の被害者への人道支援しかしない」と、何度も世界に対して発信して頂かないと、二人が死ぬ確率は高くなるだろう。

日本への自爆テロ攻撃も視野にいれて動いて貰わないと、やがて日本本土もターゲットに成り得る。

安倍さん、瀬戸際だ。


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