Diary 2012. 1
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1月8日 (日)  阪神大震災17年目@

年が明け、橋下大阪市長の出演した「そこまで言って委員会」(読売TV)を聞いている。

橋下市長の言ってることは殆どが尤もだと思うし、多くの者がこのまんま「国まで変えて欲しい」と、時期尚早だが願っているだろう。

橋下市長の構想に対して「ですが」「ですが」と「肯定しながらの否定」が出演者から多すぎて少々聞き苦しい部分もある。
(仕方がないのだろう…)

それと、昨夜のフジテレビでやっていた、テレビタレントたちが競う番組で、テッペンというのがあった。

剣道やピアノ、けん玉やアームレスリングと、多種の競技を並べるなど、TBSの「筋肉番付」みたいだったが、よくよく考えると…

すべての競技は「芸能人がしている」というのを除けば、もっとハイレベルな戦いが毎年その団体で繰り広げられているではないのか?

こんな正月のゴールデンに高いギャラや経費をかけて見せるものでもなかろうと思った。

せめて次回からは、その筋のトップレベルの選手も集めてエキシビジョンもやって頂きたものだ。

真剣なものは全てに感動がある。

やはり最高峰の技が見たいのだから、NHKでとか深夜にダイジェストでとしか放送されない技能者たちを、ゴールデンタイムというテレビの檜舞台にもっと出してくれても良いのではないか。

想像や作られた画像の震災や大津波よりも、我々震災経験者が一番辛さを知っているように…

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1月17日 (火)  土光敏夫の名言


今週の日曜の朝、橋下市長の出演する報道ステーションを見ていたら、目から鱗のこんな言葉が飛び出した。

「出来ないのは、能力の限界ではなく執念の欠如である」

土光敏夫の語録だったが、僕にとっても名言だ。

「大地震が来ても安全なようにする」のは当然だが、僕は震災や水害を経験して、
「震災に遭ったらどうすれば一番よいのかを念頭におくべきだ」と思うようになった。

自動車事故も起こさない方がよいのだが、これほど頻繁に起こると、人命救助も保険も裁判もよ〜く考えるようになり、より細かな問題に人は知恵を出し合い、万が一の場合のため少しは心構えをするようになった。

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