Diary 2011. 8
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8月1日 (月)  うちのテレビは回転チャンネル

先月の地上波終了以降、全く映らなくなったうちのテレビ。

日立のキドカラー、42年前のテレビだったので、地デジチューナーを買ってもダメで、地デジコールセンターへ問い合わせても「メーカーに尋ねてください」と言われ、メーカーの日立さんに聞いても「そんなテレビへの対応は出来ません」と言われた。

「何とか出来るまで、ちょっと間映らなくてもいいや」と思ってた矢先、うちの叔母が「NHKドラマのおひさまが見たい」と言うもんで仕方なく調べた。

地デジのアンテナから地デジチューナーへ、その地デジチューナーから「RFコンバーター」というのへ行かないとうちのテレビは映らない。

電気屋で調べて貰ったら「日辰電機」というところだけが売っていたので、ネットで発注して6300円で購入。
一昨日、やっとのことで取り付けることが出来たのだ。

それにしても、地デジチューナーから取ったアンテナ線の方が以前より映りが良くなったのには、しばし驚いた。

なぜだろう?

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8月23日 (火)  島田紳助引退会見


今晩のニュースは、タレント島田紳助さんの急な引退会見で始まった。

昨日も今日も「紳助って本当にやな奴、彼の出ているテレビはあまり見たくないな」と話していた矢先の出来事だっただけに、普段よりか見入ってしまった。

(出ている番組を見たくないということは、それだけ彼の番組を知っているということの裏返しにもなる)

突然、吉本の社長に並んで記者会見の場に現れた島田紳助さんの言い分と内容はこうだ。

「6年前、楽屋で出来の悪い女性にかっと来て手を出し謹慎処分になったとき、励ましてくれたAさんとBのヤクザにお礼を言ったことがあった」
「その時のやりとりのメールが残っていたのを所属事務所より一昨日見せられ、事実だと返事した」
「この業界はヤクザ者と付き合ってはいけない、それを知られたのでけじめを取って引退する」
「普通ならもう一度謹慎処分だと思うし、辞めるなと皆に引き留められてばかりだが、若い者に示しがつかないので思い切って引退する」
「尊敬する上岡龍太郎さんと奇しくも同じ55歳だというのも何か因果を感じるが、惨めな引退となったことは恥ずべき事」

島田紳助さんらしく、如何にもといった引退劇だが、本人が「辞めたい」と言うのを周囲の誰もが賛同してくれなかったというのも不思議に感じたし、一瞬だが(大がかりなドッキリじゃないのか)とも思った。

語る瞳の奥には、「俺だけやない、結構みんなヤクザ者と交流はあるやんけ、悔しかったら俺みたいに堂々と辞めてみい、こんなどえらいことようせんやろ?今の俺が急に辞めたら、テレビ界の番組構成は少しの間は面倒なことになるな」といったものも感じ取れた。

だったら、ヤクザ者と関わりのある他のタレントたちや、そのAさんやBさん当人も素性を露わにするのだろうか?などと考えてしまう。

擁護する訳ではないが、昔の興行界は極道が仕切って大きくして来たのではないか。

とにかく、お疲れさん・・・


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