Diary 2006. 4
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4月5日 (水)  困ったもんだ・・・

この歳になると人付き会いもまあまあ多くなる。
多くなるとその中に変わった奴も時折現われる。

突然電話がかかって来て「久し振りだね」と言うと「とても良い話しがあるんですが・・・」とのっけから誘う。
また、急に会いに来たかと思えば「今日来たのは他でもありません。是非ご紹介したいものがありまして・・・」などと切り出される。
そういう知人は大抵、最近お金持ちに成ったような素振りで訪れる。しかも、「これからもっと儲かる」「その幸せをあなたにもお分けしたくて・・」といったフレーズが必ずと言っていいほど口から出て来るのだ。

その殆どが宗教の布教活動ではなく、[マルチ商法(マルチレベル・マーケティング・プラン)]の勧誘だ。

別にその勧誘に訪れた者の人格を否定するわけではないが、僕は全ての者へ「それは最終的に必ず不幸な人が出来てしまうプランなんだから、関わりたくない」と言って拒否してきた。いや、「今すぐ辞めた方が良い」と警鐘を鳴らして来た。
中には仕方なく入ってやって、その物品や権利を購入し、わざわざ損をするのを見せて、付き合いが無くなるのを防いだこともあった。

まったく人間は嫌なことを考えつく知恵を持っているものだと、つくづく感じる。


4月25日 (火)  進めタイガース!

(最近忙しくってなかなかこのページの更新が出来ない)

今年は読売興業の勝ち星が多いせいかテレビニュース報道のスポーツコーナーがジャイアンツネタで盛り上がっている様に思える(やはりテレビのキー局にはG党が多いのか視聴率が取れるからなのか)。
しかし在阪局に至っては、とってもタイガース中心である(嬉)。
この間なんかも、金本の世界新記録達成で連日、画面を賑わし紙面を飾っていた。

そこで、一阪神ファンとして言いたいのだが、そもそも最近のタイガースには、生粋の終身スター選手が現監督の岡田位しか記憶にない(勿論、八木もそうなのだが…)。
前々回の優勝も借り物監督で、中途採用の金本、矢野らの活躍でだったし、もともとタイガースという球団には自分が子供の頃から不審があった。
江夏、田淵はトレードするし、江川みたいな選手を採って巨人と問題になるようなトレードをしたりと、とんでもない経営方針だ。

その割にはファンの数が多いのだが、それも掛布コール以来のヒッティングマーチが演奏され出してからは、試合そっちのけでジャンジャカ騒ぎたいだけではないかとも思えるようなマナーの低下したファンが集まっているようにも見える。ファンのファンまでが登場する始末。甲子園などは阪神教の信者たちのストレス発散の場と化してしまった。

僕も今では、阪神タイガースという球団名のファンになってしまったのか、ただの野球プレーが見たいだけのファンなのかも知れない(情けない話だが…)。

これからは、タイガースに入団したい選手だけを採り、育て上げ、王者として生粋のタイガース選手だけの球団を構築して欲しいものだ。




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