4月25日 (火)  進めタイガース!

(最近忙しくってなかなかこのページの更新が出来ない)

今年は読売興業の勝ち星が多いせいかテレビニュース報道のスポーツコーナーがジャイアンツネタで盛り上がっている様に思える(やはりテレビのキー局にはG党が多いのか視聴率が取れるからなのか)。
しかし在阪局に至っては、とってもタイガース中心である(嬉)。
この間なんかも、金本の世界新記録達成で連日、画面を賑わし紙面を飾っていた。

そこで、一阪神ファンとして言いたいのだが、そもそも最近のタイガースには、生粋の終身スター選手が現監督の岡田位しか記憶にない(勿論、八木もそうなのだが…)。
前々回の優勝も借り物監督で、中途採用の金本、矢野らの活躍でだったし、もともとタイガースという球団には自分が子供の頃から不審があった。
江夏、田淵はトレードするし、江川みたいな選手を採って巨人と問題になるようなトレードをしたりと、とんでもない経営方針だ。

その割にはファンの数が多いのだが、それも掛布コール以来のヒッティングマーチが演奏され出してからは、試合そっちのけでジャンジャカ騒ぎたいだけではないかとも思えるようなマナーの低下したファンが集まっているようにも見える。ファンのファンまでが登場する始末。甲子園などは阪神教の信者たちのストレス発散の場と化してしまった。

僕も今では、阪神タイガースという球団名のファンになってしまったのか、ただの野球プレーが見たいだけのファンなのかも知れない(情けない話だが…)。

これからは、タイガースに入団したい選手だけを採り、育て上げ、王者として生粋のタイガース選手だけの球団を構築して欲しいものだ。