毎月新聞

Diary 2005. 12

12月6日 (火) ワシントン、ニューヨークに行ってきます

今日（6日）からワシントン、ニューヨークに、前原代表等と民主党代表団として行ってきます。
先月11月にワシントンの根回しは大分やったのと、多くの力強い友人・諸先輩の助けを頂いて、かなりいい日程が組めたと思っています。
西播磨の地元のことがすごく気になっていますが、民主党内の役柄、きちんとやってきます。

6日は、ヘーゲル上院議員との会談(イラク戦争に反対した数少ない議員の一人。最近、アメリカではイラク戦争はベトナム戦争と同様、失敗だったのではないかとの声が強くなりつつあるので、ヘーゲル上院議員のような存在が力を得つつある。)
アーミテージ前国務副長官、エーデルマン国防次官(この時、ラムズフェルド国防長官が会談にひょこっと顔を出すかもしれない。そのように根回ししたけれど、果たしてそうなるかどうか。)

7日は、私の母校のジョンズホプキンス大学SAISの関係者等との朝食会から始まり、ジョセフ国務次官、アメリカのマスコミ関係者との昼食会、ホワイトハウスのグリーン部長(ジョンズホプキンス大学の大学院での私の後輩にあたります)、リーチ下院議員との会談等々。

8日は、コーエン元国防長官との会談に始まり、デイーン民主党全国委員長、ハムレCSIS所長、ジョージタウン大学CSISでの講演(100人くらい)、スコウクロフト元大統領特別補佐官との会談等々です。
夕方にニューヨークに移動し、日本の国連大使(大島大使もしくは北岡大使)と今後の国連改革についての意見交換をします。

9日は、CFR(外交問題評議会、かなり格の高いシンクタンク)での講演。ガイトナーニューヨーク連銀総裁との会談、日本人国連職員との懇談等々です。

10日にニューヨークを発ち、11日に日本に帰国します。
山口つよし