Diary 2021. 12
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12月7日 (火)  未成熟な国家

 
 今回の北京冬季オリンピックへ、アメリカが正式に「政治的ボイコット」という態度を表明した。

 それに対する中国は「目にものを見せてやる」という発表で応戦したが、明らかに悪は中国政府だろう。

 中国政府の自治区に対する強権ぶりや香港にして来たことを見ても、その恐ろしい行為は我々も知っているし、国民の人権や意見を無視して政府の思うがままに抑制していることは否めない。

 ロシアや北朝鮮と並び、習近平政権はかなりの独裁ぶりで、反抗する者には殺人も厭わずという結果だ。

 国民の自由を完膚なきまでに束縛する中国を、我々の日本政府はどういう対応を見せてくれるのかに期待したいがどうなるのだろうか?

 1940年頃の日本のように抗戦に出ろとは思わないが、何らかの対策は取って欲しいものだ。

 「遺憾である」という言葉を残すだけでは、日本国民多くが日本政府に対して遺憾に思うだろう。


12月10日 (金)  結構お金持ってるじゃん

 日本人の平均年収が世界で24位と言われる中、平均株価の高騰や絵画、貴金属、高級ブランド品などがコロナ禍で値上がっても売れているという。
 中でも絵画や金の相場は上がりっぱなしだ。

 そういった現状を聞いて、収入が減ったという一方で給付金バブルといった現象も起きている。

 特に昨今の旅行などがGO-TOキャンペーンなくとも関を切ったかのように予約も増え続けている。

 そんな中、政府公明党の山口代表が唱えるGO-TOキャンペーンの復活は本当に必要なのか?とさえ思ってしまう。

 もし再開するなら平日限定にして貰いたいとも思う。

 ただただ馬鹿げているのだが…


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