Diary 2020. 12
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12月12日 (土)  新型コロナウイルス用ワクチン2020

 間違いが普及してしまったら元へ戻すことが本当に手間だし無理なこともある。
 コロナ=PCR検査 陽性=隔離 陰性=大丈夫
 そんな訳無いと思うが、結構世間は気にしがち。

 ウイルスがどう感染するのか?感染したかな?と思ったらどうすれば良いのか?などなど、「正しいものを示せ」と多くの声が上がっているが、役人や医師も試行錯誤を繰り返しながらリリースしている。

 そんな中、いよいよワクチンの登場となった今月。
 ファイザー製は−70℃で保存というが、ー69℃ではどうなんだ?とか言うから、安全圏のー75℃と表示に…

 今週も有識者たちが様々な疑問、安全性、警鐘を唱えるメディアが多く、結果は「???」というところで、時期尚早なのだと思うが有力。

 他にも「海外が先に射ってから様子見て日本も考えるんでしょうね」とか、自分は射つ射たないとかの内容が多い。

 日本じゃまだまだ危機感が無く、そのままで良いんじゃないの?という人も多いが、打撃を受けた受けないに関わらず企業の理念やイメージとして全従業員に射たせるといった馬鹿げた企業や団体が出ていることが誠に怖い「風評間違い」だと思う。

 施行までに最低4年かかると言っていたワクチン接種の強制は「ワクハラ」という犯罪であると共に、絶対無い方向へ導いて欲しいものだ。


12月28日 (月)  コロナと共に年越しは覚悟した

 長くはかかりそうだと言われたものの、最初の新型コロナ騒ぎから早1年。
 中国の春節祭がどうのこうと言ってる間にバーっと日本全国に広まってしまった。

 ライブハウスやトレーニングジム、夜の街に病院や学校と様々なイベントなどが中止され、Jリーグやプロ野球開幕の延期や無観客でのスタートになった。


 政府が遅いから来日中国人が撒き散らしたとか、出歩くなとかマスクやが買えなくなるなど、一挙に国民の不平不満が爆発した。
 何も誰も悪くないのにあちらこちらで揉め事が起きて、家庭内で険悪なムードが漂った。

 流行語大賞にまで選ばれた3密などと中途半端な改善策を小池知事がぶちかましたお陰か、結局は家庭内でも感染が流行し、消毒液で手は荒れて顔には吹き出物、引きこもり鬱も増えた。

 手を洗うのも流水で十分なのにちゃんと洗わない者が殆どなので、こう洗えとかマスクをしてるしてないでまた揉めたが、布やウレタンのマスクでは息がスカスカに出てしまい意味が無かった。

 対面で離れて食事せよというのも結局は喋るので横並びの感染が多いという結果が後出しされる始末。
 専門家や有識者の意見も割れに割れて誰も彼もが試行錯誤の毎日になった。
(結局は酒に酔うなど羽目を外すのが良くないんだろう)

 先を不安に危惧する人、大丈夫だろと気にしない者に判れ、レジに並んでいると異様な雰囲気に出会すこともある。

 更に最近になって変異種というどんなウイルスにもあるのだが、いかにも怖そうな報道にまたまた不安な年末年始となってしまった。

 新幹線、空港、繁華街は賑わいを無くしたが地元は買い物客で混み入っているのが変な気もする。
 家族客だからか、クリスマスケーキを求めて要らぬ人数の行列が出来たりもしている。

 真の予防方法を考えず大袈裟に怖がる者が実は厄介なのだが、高価なものが良いと思ってしまう現象は止まず、取り寄せのおせち料理などに反映してしまっているのがこれまた残念なことだと思う。

 鬼滅の刃ではないが、人が言ってるからやってるからで動くのはあまりに他力本願の国民性を著しているので、そろそろ自分の知識を養い、真のものを見極めるよう知恵を絞って欲しいものだ。

けどやっぱり無理かなぁ…


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