Diary 2015. 12
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12月3日 (木)  クリスマスよりお正月

クリスマスもハロウィーンも楽しめばいいとは思うが、日本ではこの時期やはり新年の年明けに向かうのが一番のイベントだと思う。

この度フランスが多発テロに遭ったことを皮切りに、トルコとロシアが航空機、戦闘機の撃墜を巡る対立が勃発、この大事件に諸国は困ったことになっている。

そんな中、先日のG20で安倍総理の発言が気になる。

「私たちはテロ撲滅に賛成」という内容だったが、これではまともにテロリスト(今回はIS)と戦うと言ってるようなもので、アメリカやロシアと同じに扱われてしまう。

大和の国日本は、その名の通り「平和」を目指さなければならないのに戦争に加担しますと叫ぶのは不味い。

言うなれば「日本は一日も早く地球に平和が訪れるよう努力していきます」だろう。


公益財団の漢検が1995年からやっている清水寺での「今年の漢字」は、過去「金」の文字が二度も出てきている。
昨年は「税」だったが、決して国を代表する文字でもなく、行事でもない。
分かっているとは思うが、ただの公益財団の興行なのだ。


12月20日 (日)  困ったもんだ。

今年も10日ほどで新年を迎えるが、毎年と同様に大きな出来事がたくさんあった。

それを振り返るニュースや催し、番組や書物が連日作られている。

各界の大物が軒並み引退、節目の記念、新たな戦争、偉人たちの逝去、数々の偉業達成や政変など、数え切れない。

そんな裏で、大小に関わらず強盗や窃盗、殺人や抗争、詐欺や○○ぐるみの出来レース、制度を利用した賄賂と、こちらも様々だ。

犯罪や倫理違反は無くならずとも減らすことは出来るだろう。

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