7月2日 (金)  Jアノン


 今回のコロナウイルス騒動にワクチン問題が加わり、全世界で反ワクチンを巡る「陰謀論」が流行している。

 Qアノンからロスチャイルドに至るすべての陰謀論は過去に多くの出版物、映画、ドラマ化されている。

 これら全部引っくるめて人間が好きそうな話題が満載で、(多分だが)中途半端に利口な者が嵌まりやすく、全貌が見えないものに反骨精神を振るっているのだと思う。

 確かに権力に楯突いたり、勢力を持つ大きな「力」には裏があるのを想像するのは非常に楽しいことだろう。

 いつの時代も、影の権力はあるし胡散臭い政治や商売が横行しているのも事実で、富と権力に基づく活動は盛んだ。

 実際に僕はすべてを否定も肯定もしないが、それが揉め事に発展するのが厄介なことだと思う。

 馬鹿が利口になって利口が馬鹿になるというのは、世の中のあちらこちらで起きているが、「これ以上いったら暗殺される」とかいうことに魅力があるのだろう。 

 結論は…存在しても無かってもどちらでもよいということ気づいて欲しいということだ。