5月29日 (金)  コロナ以外の話題が少ない

 今回のコロナ騒動は、世界各国で同時に共有するものとなっている。

 そんな中、日本でも「大変革のとき」と言わんばかりに企業や行政、教育現場が右往左往していて、各家庭でも出歩かず閉じ籠って、テレワークやネット飲み会など、過去にあまり無かった局面に晒されている。

 スポーツなどイベントの中止も大きな出来事だが、最も大きな変革になろうとしていたのは、どさくさでと言う訳ではないだろうが、学校の入卒を9月へという事案だった。
 それは昨日に取り止めが決まったが、もし変わっていたらどうなっていただろう?と、各界で多くの憶測が取り上げられた。

 学校の入学が4月から9月へ変われば、企業も9月へとシフトしなければならなかっただろう。
 夏休みや冬休みも変更して3学期制も変わっていたかも知れない。

 当初の半年遅らすのどうする?という問題もあるが、それは一度きりでその後は全て9月からということになるから、真夏の卒入式では衣装も歌も変わるだろうし受験もヒートアップするろう。

 「冬の受験は雪やらインフルエンザで大変なんだから9月にしようよ」という安直な意見もあるが、夏場は夏場で大変なことがあり、結局いつになっても苦労はある。

 スポーツ界も全て練り直さないといけないし、産業も変わってしまう。
 日本国中でそれに着いて行くだけでも大変なことになるだろうから、諦めてくれてホッとした人もおおいだろう。