3月21日 (土)  未だ止まないマスク不足

COVID19は症状の呼び方だった。

 先日に菅官房長官が6億枚増産と言ってたので、もうそろそろ店頭にマスクが並び出すとは思うが、薬局のオーナーや卸し問屋に聞いても「マジで見通しは立ってない」というので、このまま行くと4月に入ってもまだまだマスクは買えないのかとな?思う。

 そこで、マスクはどれだけ効力があるのか?を調べてみたら、口からウイルス入りの唾液が飛散するのを80%は防げる。
 空気中にそのウイルスが浮遊していて口や鼻からの侵入はマスクの外側に静電気で埃などと同じように吸着するので、隙間が殆ど無ければ50%は防げる。
 しかし目にもガードがなければ10%程度になってしまうので、粘膜という粘膜や傷口からのウイルスの侵入を考えていないとダメだという。
 
 例えば顔を手で触らないとかよく言われるが、マスクをしている人もしょっちゅう顔に手をやっているのを見るので、意味無いなぁ…と思う。

 酷い人になると、お札の勘定やレジ袋などを開けるのにマスクを外してツバを着けてやってる。

 電車の座席いる人の前に立って喋ってる人も多いが、あれも直接人にウイルスが感染するので気を付けて欲しい。
 特に、た行ぱ行を発するときに飛散する唾液は結構な量を含んでいる。

 20分に一度、水を飲んで目薬さして手は絶対直接他の皮膚に触れないということが出来れば殆どは防げるのだが、やってみて無理だと思った。 

さてさて、自分は大丈夫なのか?どこまで拡がるのか?などの心配は募り、オリンピック延期や経済の停滞はいつ答えが出るのだろうと、まだ何もなってない人が99,9%なのにも関わらず、多くの人が思っているだろう。