9月2日 (月)  今年も読売に弱いタイガース

最近この呟きで気象にまつわる事柄が多いのは、災害も含めて阪神淡路大地震の後もずーっと地球規模での変化が著しいからだ。
(とはいえ、データはたったの百数十年ほどだが)

プロ野球とかでも、空調の効いたドームでやるのは選手も観客も良いが、白昼の高校野球は大変キツいものがある。

女子バレーボールのハイマン選手が1986年の試合中に亡くなった頃から現在に至るまで、スポーツ選手(アスリート)の酷使管理が問題となり、「使いすぎるな、無理をさせるな」といった具合に身体が守られるようになっている。

そんな中、来年の東京五輪はスポンサーであるアメリカへの放送時間の都合とかで真夏に行われるが、ラニーニャ現象とぶつかったりすれば、猛暑酷暑の中での競技を選手たちは強いられる。

1964年の東京五輪では体育の日だった10月10日に開催されているので、何故こんなクソ暑いときにやるのか?と問題視されている。

トランプさんに言えば「選手を守るためテレビ放送時間の変更をしろ」と言ってくれそうな気もするが、JOC、IOCの開催期間の決定が問題だったとおもう。

クーラーの効いた家でテレビ観戦する方には実感できない過酷な大会が予想される。