7月28日 (日) 夏の気温対策 日中に35℃以上になると「猛暑日」と言い、夜間に25℃以上になると「熱帯夜」と呼ばれるが、夜間の30℃以上は「超熱帯夜」と言っている。 この暑さに「熱中症に気を付けて小まめな水分補給を」というのは耳にタコができるほど聞かされている。 そういった夏場対策に、エアコンは何度ぐらいが良いとかよく聞かれるが、僕の意見としてはここ10年以内の製品なら「24時間つけっ放し」をお勧めしている。 窓に小窓があれば3センチくらい開けてどこか一つの換気扇もつけっ放しにしておくこともお勧めだ。 各部屋の戸は解放し、エアコンの風が入りにくいところへはサーキュレーター(扇風機)を使うこともお勧め。 そうすれば電気代に換算して、夏場の4〜5ヶ月の平均で月々約4,000円のアップで済み、家に帰ればいつでも快適な温度になっている。 帰って「暑い〜クーラーつけよ」と、部屋が冷えるまで吹き出す汗を拭いながらイライラとした暮らしがなくなり、ストレスは軽減され自律神経にも非常に良い。 イライラによる家人とのケンカや神経による病気も減る。 昼間の外での仕事や暮らしは、その環境によって十人十色だが、水で冷えるクールネックとかエアコンの風に直接当たらないなど、調節しながら仕事をする。 食料品スーパーや暑がりの多いところは、逆に冷えすぎているので、なるべく外気温との差を減らすことも暑さ対策につながる。 ただ、最近の日傘の多用に道路の歩行はやや迷惑なところもあり、日傘男子というものも増えてきて、道で行き交うことに支障がある。 身長や傘の位置がまちまちで、背の高い人の顔に傘の端が来ることもしばしばあって危険だ。 外出時は日傘よりも肩幅くらいの帽子が一番いいと思う。 |