6月15日 (金)  お爺ちゃんの知恵袋

梅雨の時期は低気圧や湿度のおかげで物が腐りやすく、カビが生えやすい。
その他、関節痛や交感神経の病が出やすく、食中毒にも気を付けたい。

食品を色々調べてみると、アルカリ性と酸性に別れていて、ガンになりやすいのは酸性食品で、アトピーを治すにはアルカリ性食品が良いと書いてある。

酸っぱいから酸性と思われる、夏場でも腐らない梅干しは強アルカリ性だった。
(蜂蜜や鰹が入ったものは腐る)

そもそもどうやって調べるかというと、その食品を燃やして残った灰で見分けるそうだ。

しかも、海外などで「酸性食品」と表示されてるお酢も、実は強アルカリ性なのだから、酸っぱいものが酸性で無いことはわかる。

食品を腐らなく保存するためのクエン酸は強アルカリ性で、醤油は強酸性なので魚などの「漬け」は保存とは言えない。

この時期屋外でのBBQなどが行われるが、次の4つを食中毒にならぬよう守って欲しい。


1、食べる直前まで冷やして保存。
2、取り分け用と食べるお箸などは分ける。
3、生焼けで食べない。
4、残りを持ち帰って食べない。

楽しいはずのレジャーが台無しにならぬよう、必ず守って欲しい!