6月7日 (火)  止まらない舛添疑惑

いつも同じ報道ばかりするなと言ってる僕も今回だけは違う。
日本の顔である首都の知事の疑惑だけに話が大き過ぎるからだ。

もちろん舛添さんが辞めてもこのままなら追求は続くだろう。

自分の口から「私はトップリーダーだ」と言うような人が知事に成ってるだけでも都民ならず国民として非常に情けなく辛い。

過去の舛添語録からしても、天に唾を吐きまくっているではないか。

中でも驚いたのは「自分で母の介護でオムツまで替えた」と、「母の襁褓(むつき)」なる奇をてらったタイトルの本まで出し、「母の介護がなければ自分は政治家に成らなかった」と言うあまりに弱者の共感めいた発言だ。

それが当時母親の入居する施設から、「舛添さんがオムツを替える訳ないでしょ」というのが事実で、有権者は愕然としただろう。

ただこれはほんの一部にしか過ぎず、舛添要一氏が企んで来た全ての道のりを暴くには、まだまだ時間はかかる。

倫理詐欺男だったのかも。

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