9月4日 (金)  大黒正宗フェスティバル

天候にも恵まれた先日の日曜日、神戸にある通称「生糸会館」へ足を運んだ。

日本一の清酒出荷量を誇る兵庫県の灘五郷にある大黒正宗が、残された4名の蔵人と地元酒販店(応援団?)の協力の下、千人を集客する一大イベントに踏み切った。

結果は来場者千人を越える盛況ぶりだった。

過去多くの日本酒イベントや取材で知ったこの大黒正宗は、蔵を守ってきた先人たちから現在のスタッフたちが魅力の酒蔵だと感じた。

それ故に、地元酒販店や灘の最大手白鶴酒造が救いの手を差しのべたくなったのだと思う。

中でも、独りで営業に廻る若き池田営業部長の人柄がウケる要因にもなっているのだろう。

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