11月10日 (火)  沖縄米軍基地問題

民主党の鳩山由紀夫氏が「普天間を県外へ移設」と唱えたことに端を発してから、揉めに揉めたままの米軍基地問題。

あるテレビ番組などで「米軍基地で潤ってる者も多く賛成と言えないだけ。補助金をつり上げるたの反対だ」という声もあるが、一方では「これは沖縄と政府の問題でなく、安全保障上で日本全体の問題だ」という意見も多い。

僕も日本国民全体のl問題だと思う。

だから我々本土の住民は、翁長知事らの意見や一部の反対派の意見と、政府の意見をもう少しじっくりと聞いてみたい。

ただ、翁長知事のように人権問題に持っていったり、徹底的に反対の態度は見ていて見苦しいさを感じる。

政府も同様で、何がなんでも沖縄辺野古へという理由が安全保障上最適なのか?はたまたアメリカに遠慮があるのか?いまいちスッキリしない歯切れの悪さもある。

普天間基地周辺の安全と、中国や北朝鮮やロシアなどからの驚異に対して、辺野古が最良ならば、沖縄以外の国民が沖縄へ頼むのが筋だろう。

反対の反対ばかりではなく、安倍総理や翁長知事へ直接に細かく聞けるチャンスはないものだろうか。

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