7月4日 (金)  ◎兵庫県民たちの悲鳴

挙動不審さにもほどがある。

考えられないような出張費の発覚で全世界に広まった、野々村県会議員のド変態会見。

報道の度に「兵庫県」が出てくるのが、県民としては、お笑いを通り越して最悪だと思っている。

野々村議員も、コメントを言わされる西宮市の親善大使、西田ひかるさんも、元々は西宮市の人ではなく、西宮市民も大迷惑をしている。

確かに世の中こんな変わった人もいるが、ここまで大袈裟なウソ泣きが出来る者は僅かだ。

(何人の人が「佐村河内守」の記者会見を思い出しただろう)

今回は、不明金を返せば良いという問題でなく、こんな人が議員でいられることの方が重大な問題だ。

もし、「普段は良い人」とか「真面目な人」と言う者が居たとしても、よくもこんな人に投票出来たものだと思ってしまう。

野々村竜太郎議員の身内は別として、県会議員に仕立て上げてしまった有権者の責任もあるだろう。

もちろん、投票に行かない者も責任者の一人。

議員を選ぶときは、もう少し自分で足を運んで「人格」を確認してから投票に行ってもらいたい。


芸人でなくとも、あちらこちらで野々村議員の話題やモノマネをする人もいるだろうが、先日亡くなったモノマネ芸人の「春一番」には、次の世では飲み過ぎに注意しましょうとお悔やみをあげたい。