6月12日 (火)  神戸紀行E

先日は久しぶりに中央区の相楽園へ行ってきた。

相楽園といえば余りにも有名で「都会のオアシス」と謳い続けている割には、余りにも近場だから行きそびれてる神戸っ子も少なくないだろう。

神戸市に寄贈された旧家へ、北野町のハッサム邸や厩(うまや)を移築し、人造的に植えられた樹木や小川は、ちょっと出来すぎた庭園だ。

子供向けでなく大人向けの造りと言った方が良いだろう。

僕らが子供の頃から遠足や家族で行くのは、離宮公園と須磨浦公園だったので、イメージは相楽園のように「小川」でなく「噴水」で、特に須磨浦公園の「ロープウェイ」「カーレーター」「リフト」の3つの乗り物に乗って登った山頂には、「ドレミファ噴水パレス」と名付けられた会場があった。

ま、何と言っても「緑の街神戸」と自負するくらいで、政令指定都市の中でも神戸市は、取り分け造園従事者が多い都市なのだろう。

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