5月29日 (火)  残念だがCMは辞めて貰おう

福井県大飯原発の再稼働が問題視される中、東電の例に便乗して、関西電力も「高額料金請求」に踏み切ろうとしている。

橋下大阪市長には筆頭株主として徹底的に解明をお願いしたいが、我々ユーザーにも簡単にわかる不必要に高額な電力会社の宣伝広告(CM)は辞めて貰いたい。

(もちろん大阪ガスも同じだが)
そもそもライフラインにテレビCMもへったくれも無いもんだ。

ただでさえ必要な需要だけに抑えたい高熱費に、わざわざ高額な制作費を勝手に上乗せされてまで料金徴収されたくないのが本当で、株式上場する必要は殆ど無いのが公共機関たる存在だ。

利用せざるを得ない庶民が、電力会社、ガス会社の株主や、それらの天下り企業の利益まで何で支払わなければいけないんだ?

「関西電気保安協会」などのCMや「オール電化」のCM、ビートたけしや水野マキなど有名人を使用する高額なテレビCMや新聞広告はとんでもない。

デフレ脱却は必要だが、無駄をなくすことは大切なのだ。

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