2月9日 (水)  「丹波篠山にて」

♪丹波〜篠山、やまだの猿が〜ヨイヨイ・・・と民謡「デカンショ節」に歌われるように、
兵庫県には内陸部を大きく渡る丹波篠山地方がある。

平成の大合併で、丹波市も篠山市も養父市も大きな市にまとまった。

その真ん中を縦に走る「若狭舞鶴自動車道」も今は無料になっているが、何故か各料金所はフリーゲートにせず係員が居て「0円」の領収証を発行している。

今回はその舞鶴若狭自動車道、丹南篠山インターの脇にある知人の店「牛屋たなか」へ、日本酒蔵「小鼓」(西山酒造)に行った帰りに寄させて頂いた。

「牛屋たなか」「肉の文」などを経営する、田中畜産の専務である田中久工(きゅうこう)君と知り合ったのは阪神大地震の前だったと思う。

今でもそうだろうが、「牛屋たなか」は、日本一大きな面積のログハウス(国内の法令で許される目一杯の大きさ)で出来ている。

2年に一度ぐらいしか行けないのだが、年賀状などで結婚や出産の知らせをもらい、会わない間も久工君は成長し、頼りになる知人の一人として健在だった。


(木で作った大判のメニューに焼き肉トング、料理ばさみが用意されている)

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