2月6日 (土)  「角を矯めて牛を殺す」


「角を矯めて牛を殺す」なかれと、昨日の新聞の経済欄に書かれていた。

内容は、米国企業の首脳陣をヘッドハンティングしたり、国などが有能者の首を切ってを残った企業を骨抜きにしてしまわないようにといったものだったと思うが、特に気になったのは、角を矯めての「矯めて」という漢字が読めなかったことだ。

「矯めて」・・・一体なんと読むのだろう?

前にいたカフェのマスターに聞いても隣にいた学生に聞いても読めず「う〜ん?」となってしまった。
国語辞典を引いて貰っても読み方が分からないので諦めたが、昨日は帰ってから辞書で検索するのが楽しみになった。

こんなに読めそうで読めない漢字に出くわしたのは久しぶりだから・・・。

新聞にルビが打って無かったので、普通なら読めて当然なんだろうなぁ(悔)。