5月3日 (日)  地球温暖化防止って何?

いつも「地球温暖化防止」を唱えた番組や宣伝、活動を目にする。
生物に至っては「絶滅危惧種だから保護しないといけない」という活動も見られる。

現代人は「なんでも過敏症」ではないのか?

僕も少し恐竜に興味はあるが、絶滅したからこそ興味がある訳で、あんなものが現代まで生きていたら堪ったものじゃない。

殆どの現代人は、映画やマンガや小説などに刺激を受けて育っているので、空想力に長けているのが致命的なほど影響している。

「人間の欲望がこういう世の中にしてしまったので、これからもっと考えて生きて行かないとダメだ」と国際政治評論家がテレビで言っていたが、「欲望」の無い人間はいないし、仮にそれを押さえたとしてもそれが欲望になる。
つまりは無駄だということで、押さえることも押さえないことも個人の勝手な欲望で、放っておいても「出る杭」は何でも打たれるまで出続けるのだ。

ゴミの分別しかり、CO2排出を押さえることやエコ家電やエコカーに買い換えることが環境保護につながるとは考えられない。

新型ウィルスよりも、電波や電磁波の飛び交う中で暮らしていることに人体への影響をもっと考えないのか?

「楽しみや便利をもっと」という文明の発達がお金稼ぎにつながり、誰も止められない結果が全て今に顕れているだけだと思う。


余所は余所、うちはうち!
子供の頃、友達が新しい自転車を親に買って貰ったのを羨ましげに見ていたら、母が「人は人、自分は自分」と言い聞かされたのを思い出す。

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