1月10日 (土)  大手企業優先の政策は失敗


政治はどうして大手優先に動くのだろうか?

「税収」「財源」といえばそれまでだが、大手スーパーや金融機関には比較的素早く「援助」がなされる。

一方、小企業や小売店や主婦たちが困っても「救いの手」を差し伸べるのは、ずっと後回しになるか、見てみない振りをされてしまう。
違う言い方をすれば「無視」に近い。

政府からすれば、小売業者や主婦は「あまり税金の取れない存在」で、増えると税収が減って困るから、無くなって欲しいのだろう。

がしかしやでぇ、
その考え方はやっぱり間違いや!
大企業の物も大手スーパーの物も、消費するんは「その他多くの国民」やがな。
その平民を放ったらかして、国が成り立つ訳ないやろ。
政府や地方自治体は、目先の欲に目が眩みすぎや。

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