7月6日 (日)  やっぱりアカンやん!

(いまさら言うのもなんだが)

最近の報道では見かけなくなった「お金をお金で儲ける」者、村上さんやホリエモン。
もちろん犯罪者扱いされてない貸し金業者の親玉である銀行も、生産や加工を伴わず、お金を稼ぐのはいけない行為なのだということをもう少し分かって欲しい。

「お金を儲けるのはそんなに悪いことですか?僕はそうは思いません」とは記者会見で投げかけた村上氏の言葉だ。
(僕はそのとき、儲け方と使い道が重要だと記したのだが)

現在、資源を漁って稼ぐ世界の国々で暴動が起きているのは、「格差」が一番の原因で、金品で潤ってない頃の方が平和だった。

世界に蔓延る投資家たちや、国の資産を「自分たちのモノ」と勘違いしている政府が、「顔が見えない」のをいいことに、このような事態を生んでいるが責任を取ろうとはしないのが原因だ。

過去の報道でも分かるように、悪人は悪事に気付かず、「そんなことありません」「重々承知していますから」と、さらっと言ってのけるのだ。

どんな民族でも格差社会で生活苦に陥ったり、原因が政治にあると分かれば、必ず暴動は起きるのだ。

そのことに気付かず「金」を掴んだ者たちの責任は多大である。