4月8日 (火)  フィーバーし過ぎてヒートアップ

今回のチベット民族抗争で、オリンピックの聖火リレーは火に油を注ぐというより「油に火を注ぐ」結果になっている。
聖火は消さずに開会式へ繋ぐのが「オリンピックのしきたりだ!」「各国で抗議の妨害があり4回消えた!」と回数まで報道。
ダライラマは「暴力は辞めろ」と言っている。
中国は「チベットが悪い」と言っている。
などと北京オリンピックは盛り上がっている。
アテネの時も「ギリシャ人はのんびりしているのでオリンピック開催までに会場建設が間に合わない、どうなる?」と盛り上がった。

まるで人の不幸を楽しんでいるかのようなマスコミ報道だ。

オリンピックは「スポーツの祭典」というイベント興行だから、政治や暴動好きが絡んで来るのもやっぱり仕方がないのか。
どちらにせよ迷惑な話だ。