12月19日 (金)  どっちが与党?か判らない


戦後から現在まで紆余曲折しながらも政権を握ってきた自民党。
(数ヶ月は政権から離れたが)

その恩恵で生きてきた現自民党の古株議員たちにとって、「持ち上げてもらえない」議員生活は未知の世界で、そうなるのがやはり怖いのだろう。

だからといって、ここまで「往生際の悪い集団」だとは思わなかった。
(単に馬脚を見せただけなのかも知れないが)

連立だが与党の味を占めた公明党も、創価学会の信者の願い空しく、理想と現実の狭間で指針が揺れ動く。

政権交代の時期がくれば、以前から誘われていたかの如く離党して、「ちゃっかり」と次期与党に滑り込む者も出て来るだろう。

現野党にも排除して欲しい「ろくでもない議員」は少なくない。

しかし、「責任をとらない政府」を創ってしまった「子孫」が、ぼちぼち過ちを認めなくてはならない「時」だろう。