11月18日 (火)  言い方を変えれば・・

朝まで生テレビで田原総一朗も絶句した、江田議員の「自衛隊がインド洋海上で米国軍艦などに給油しているが、殆どはイラク戦争などに利用されているのを日本政府が黙認しているのは違法ではないか」という問題。

福田内閣時、一瞬は途絶えたに見えたが、その後はうやむやのまま続行されている。

この問題は世界各国から見て、「日本もイラク戦争に参加している」と認識されているが、そもそもはアフガニスタンが復興するようにと始めたものだ。

麻生総理が考えた「迷惑案」の2兆円などを遙かに超える、インド洋での給油活動。

アメリカ国民も日本国民も知らないところで勝手に行われている給油実態は、燃料費も自衛隊費も全て日本の税金から出されている。
その事実や意味を日米両国の一般市民が望んだ上で行われるのならまだ納得も行くが、アフガニスタン復興支援という理由は国民を欺く完全なカモフラージュと分かった。

麻生総理が「10兆円でどうぞご勘弁を」と支払うことになった今回の金融サミットも含めて、日本人が他国から「カツ上げ」されている状態を一日も早く脱却しなければいけないと思う。?