1月4日 (金)  テレビ朝日開局50周年

お正月早々「ボヤキ」から始めてしまうが・・申し訳なく思います

テレビっ子の僕にとって、正月番組はワクワクするものであって欲しかったが、残念ながら今年も新鮮な番組は少ない。
クリスマスの明石家サンタのように定番は定番で良いのだし、特別企画もそれはそれで良いのだ。

が、しかしやで・・
生はもちろんのこと、年内に撮った年明け番組の「おめでとうございます」の雰囲気が全然出とらんやないか!(とにかく番組の中だけで面白がるんは辞めてくれと言いたい)

テレビ朝日開局50周年記念特別企画 地球危機2008などは、かなり楽しみにしていた番組のひとつだったが、これまた残念無念。
古館さんには悪いけど「何気なく暮らしているいる人たちへ」というサブタイトルがテレビマンの「世間知らずさ」を物語っている。

ボルネオ島に多部未華子っちゅう子どもを金かけてテレビクルーとわざわざ一緒に行かせて、現地の樹木を伐採するオッサンにインタビューさせた言葉が「木を切るのを辞めないんですか?」「お金のためにだけで・・」やでぇ!

日本人ちょっとおかしいよ!
しかも真面目にすればするほどオカシい。
自国をええ加減、切りクチャにしといて挙げ句の果てにボルネオに注意しに行っとるがな。
しかも現地人は「金のため・日本のため」って言うてるのに。

現地のオッサンが言うとった
「わしらも日本ぐらい自然破壊して、お金も儲かったらこんなことせえへんがな、オランウータンも楽さしたるがな、大きなお世話や!」って・・

当然そんなオンエアは無かったが、僕の目にはそう映った。
(嗚呼、また今年も前途多難な気配がするなぁ・・)