9月7日 (金)  嗚呼!音声ガイダンス

 近年のNTTドコモなどに代表される携帯電話には目を見張るほどの多機能機種が販売されている。

 やっと変えた新機種。でも使い方が取り扱い説明書だけではイマイチ解り辛い。
 そんな時のためにつくられ無料通話で聞けるサポートサービスだが、その名称も「カスタマーセンター」とか「お客様センター」といろいろ・・・

当初はダイヤルすれば「ハイ!○○お客様サービスセンターです」と担当の人の声で出てくれていたのだが、最近はコンピューターの音声ガイダンスではじまり、なかなか人(オペレーター)とつながらないシステムに変わってしまったのだ。

 それに、この音声ガイダンスが、また長い!
 各企業、似たようなガイダンスを作っているが、ビミョーにシステムが異なり、音声ガイダンスに従ってやっとこさ進むと、「只今5分以上お待ち頂いてます」と、いきなりの断りメッセージが流れる始末・・・(この時点でかなり待つ気が萎えてしまうのだ)

 それも電話業界だけではないぞ!
 コンピューターの回線、家電メーカー、ガス会社に電力会社(有料通話)、食品会社まで音声ガイダンスに移行されて来た。

 世の中こんなん(困難)でええの?
 僕も頭が良い方では決してないが、多分高齢者の方々には訳わからんようなシステムになってると思う。

 本当はもっともっと書きたいが・・・とにかく、何でもかんでも音声ガイダンスのマニュアル化に逃げるのは時間の無駄で着いて行かれんから「やめてくれ〜」と言いたい。

 便利なのか不便なのか、ようわからんね!